結婚式にするネクタイは?

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最近はまとまりのないブログが続きまして申し訳ありません。

と言うことでまた気合入れなおして。

これから春になってきますと、結婚式シーズンの到来でございます。最近は海外での挙式だとか、レストランウェディングだとか、結婚式も色々な形が出てきているようです。当然、新郎新婦は勿論ですが、列席する方もその時に合わせて洋服を選ぶようになってきていると思います。

最近は夕方からある披露宴も増えてきているようで、タキシードを着用するチャンスも出てきているようです。

結婚式のカジュアル化?と言う表現が適切かどうかは分かりませんが、レストランウェディングや、会費制で仲人を立てないような結婚式、新郎新婦が披露宴の進行をするような形まで出てきておりまして、そんな披露宴やパーティー、または二次会において、今まで通りのダブルのフォーマルウェアに白いネクタイがその場の雰囲気に相応しいか?と言うと最近はちょっと違うようです。

ネクタイにおいては昔は鶴亀の白いネクタイなども締めておりましたが、今締められている方は結構年配の方かと思います。と言うのは恐らくそのようなネクタイは今市場には出回っていないと考えられるからです。白いネクタイも年数が経ちますと、それ自体がシルクでできたもので、シルクと言うと蚕から作られます。綿素材は植物ですが、蚕は動物です。白いシルクは時間が経つと黄色くなってきますが、それは動物性たんぱく質なので自ら変色して黄色くなっていくわけです。古い白いネクタイは黄色くなってきていると思いますので気をつけて下さい。

ネクタイからもう一度洋服に戻しますが、カジュアル化?と言いましたが、スーツを着用することは間違いないとしても、基本的にはダークスーツであれば問題ないと思います。後はVゾーンをどう演出するか?またポケットチーフや小物の演出で華やかな印象になると思います。

当然Vゾーンもスーツがフォーマルウェアでなければ白いネクタイをすることはありません。最近は白よりもシルバー系のネクタイが流行のようです。となると、改めて冠婚葬祭用のネクタイをセレクトする必要もなく、普段に締めることができて、フォーマルな雰囲気をもったものでもいいと言うことになります。

そこでこんなネクタイ。
GIVENCYラメ入りネクタイ
GIVENCYのこの春の新作ネクタイです。シルバーのベースにストライプですが、ラメが入っていてキラキラと光っております。決してフォーマルタイではありません。普通にダークスーツ、ブラックスーツに着用できます。ただそう言う華やかな席でもこのようなタイをして白いポケットチーフをスリーピークで胸元からのぞかせる方が、略礼服に白いタイよりもよほど華やかで颯爽としているような気がします。
GIVENSYストライプ
続いてこちらのネクタイ。こちらもGIVENCYのこの春の新作ネクタイです。こちらも色目はシルバーでそして大胆なストライプ。若々しい印象もありますすが、ストライプの柄自体が斬新ですので、誰よりも華やかさを演出してくれることと思います。同じように白、あるいはシルバーのポケットチーフを胸元から出し、靴は磨きこまれたストレートチップ。シャツはダブルカフスにシルバー系のカフリンクスなどをすると、誰もが振り向きたくなりませんか?(笑)

ただ、お断りをしておかなくてはいけないのが、あまりにものイケメンがこの手のファッションをされると新郎より目だってしまうので、その点だけはお気をつけ下さい。あくまでもメインは新郎新婦でございます。

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