二の字

昨日は出張でしたので、携帯からの投稿で失礼いたしました。

これから一月くらいは、週に一度くらい出張にでかけます。ぼか~っと口開けて目を半開きにして首曲げながら電車の中で寝ておりますから、出張の翌日はとにかく首が痛い訳です。

春夏の展示会と言っても、やはり不景気を象徴してかどこのメーカーも若干消極的かな?と言う感じがいたします。と言う私もそうなのですが(笑)

最近の流行は流行がないのが流行でして、本当に個性の時代だと思います。やはりマーケティングができていないと、コンセプトも作れない訳でして、コンセプトがないと説得力のない商品になってしまうようです。

そうかと思うと、情報化が進み、雑誌で取り上げられた商品でないと売れないと嘆いているインポーターもいるようで、本質を見極めてきちっとプレゼンテーションしていく力も試されているのだと思います。

と難しげなことをさも分ったように語っておりますが、ほとんど春夏物に関してはネタがつきまして、本日はこれ。
二の字
最近はボタンの付け方はクロス掛けがほとんどですが、昔はこのような「二の字」が普通。ボタン付けのマシーンが発展したのもありますが、この時代にあえて二の字でボタンを付けてきたのか、何かそこには狙いがあるのか?とさえも思ってしまいます。

写真はPAL ZILLERI のカジュアルブランドLABのポロシャツに付いていたボタンです。以外とまた新鮮タだったりもします。

縦に二の字ですから本当は「Ⅱの字」と表現しないといけないかも知れませんね。
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ウェブマスター 宮谷 隆之
by オーダーシャツの金港堂