リアル・クローズ

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さて、さて、リアル・クローズ御存じでしょうか?

私録画していまして、昨晩見ました。黒木瞳、香里奈、二人とも好きです。この不景気、ややもすると着飾ることが悪いこと、贅沢なことに思われそうですが。


「あなた。つまらない服を着ていると、つまらない人生になるわよ。」

「中身が見た目ににじみでるのよ。だから人間は見た目で分るの。」


と言うドラマでの言葉、その他詳細は著作権もございますので、こちらからご覧ください。

強烈な言葉です、ただ黒木瞳に言われたら全て許せてしまう(笑)

この言葉に反対の方もいらっしゃるとは思いますが、番組自体もかなりの視聴率を(我が家では)獲得していることから、共感されている方も多いかと思います。つまらない人生とは言いませんが、確かにつまらない服を着ている人っていると思います。そこに自己主張がない。寒ければ暖かい服を着るわ。とか、暑ければ脱ぐわ、とか。それがつまらない人生とは言いませんが、実際に「つまらないなぁ」と私は思います。その辺の服をとりあえず着てきたお休みの日。と言う感じの人。

せめて1か所だけでも「こだわり」ではなく、「好み」を持ってお洒落を楽しんでもらいたいと思います。生活を豊かにすることと、贅沢とはまた違いますし、こういう時代と言って消費を控えることが決して日本自体が望んでないこと。生活にアクセントを持って、自分の生活を楽しんで頂ければ幸いです。今日のお洒落のポイントはココ!それが大切かと。

それでは今日のポイントをご紹介しましょう。

今日はGIVENCYのタイ。GIVENCYと言うブランド自体が既に日本から撤退してしまっており、これはタイのみネクタイの専門商社が輸入したものです。ですから価格も適正な価格¥10,500-

GIVENCYのスーツ自体が見ることがないので、想像だけになりますが、いわゆるトレンドのスタイルで衿巾も細く、スリムなデザインだと思います。ですからタイも8.5センチ巾で、ちょうど結び目辺りのところが4.5センチ巾、とスリムなデザインになっています。シャツは小さめの衿、衿の開きの狭いものにはぴったりかと。
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ゴールドよりは少し渋めな色です。サテン調の織り方で艶、光沢があります。間の黒のストライプが全体を引き締め、シャープな印象。
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スーツはシャドーストライプの濃紺のものに合わせてます。白のシャツで清潔感を出しながら、シックな大人の雰囲気に。
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なんと言っても独特な色合いです。先ほどの言葉ではありませんが、まぁその辺りのネクタイを買って締めたと言うネクタイの色合いではありません。

今回黒っぽいスーツにコーディネートしてしまいましたが、グレーの方が色合いの特徴が出るかも知れませんね。写真の撮り方ちょっと後悔してます。ネクタイの良さが引き出せていない。
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そして色違い。紺よりも明るいブルー。写真では少し明るめに写ってしまったかも知れませんが、ミッドナイトブルーと言うような色合いです。大剣の下の方には控え目にGIVENCYのロゴが。
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こちらも黒のストライプが全体を引き締めます。
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このような渋めな色合いのネクタイをさらりと締めるには、シャツもスーツも良い仕立てのものでないと見栄えがしないかも。

【おかげ様で完売しました】

とこんな辛口じゃブログランキングは上がらないと思いますが、ひとつ宜しくお願い致します。
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ウェブマスター 宮谷 隆之
by オーダーシャツの金港堂