着心地の良い服

時々名刺を頂戴してびっくりすることがあります。

肩書とお洋服とかあっていない人。


人は見かけが大事と言うのはそういうことだと思います。良い服を着ているからできる人なわけではありません。良い服を着たらできる人になるわけでもないと思います。でも人はそう見ているのだなぁ・・・と自分で実感しました。物を売る人は勿論ですが、物を作る人なら尚更、名刺の肩書なりの格好をしていないと「え?あの人が?」なんていうことになり得るからです。


仕事をする上で楽な着心地を選択するが故に、必要以上に大きなサイズをチョイスされている方もいらっしゃいます。首周りが大きすぎたり、肩幅が広すぎたり。一見動きやすそうに思えるのですが、肩幅が広すぎるシャツは袖を頭よりも上に上げた時に肩先に引っかかってパンツからシャツが飛び出してくる原因にもなります。肩幅は狭いくらいの方が本来着やすいはずなのです。大きく作ることが着心地の良い服でもありません。

多少はゆったりしている方が着やすい場合もあります。でも本来はビジネスウェアとしては気持ちを凛とさせ、背筋を伸ばして人とあったり、作業をしたりする為にもあったりする訳です。本当に着心地の良い服と言うのは、動きやすいと言うのもありますが、適度な緊張感を与えてくれるものだと思います。この服を着ているから今日は仕事がうまくいくはず。などという感じ。

洋服のセレクトの仕方を少し考えてみませんか?少なくとも名刺を渡して驚かれないくらいに。


さて、本日も新柄の生地をアップしました。昨晩は金沢は雨も降り少しは過ごしやすくなりました。もう秋の風を感じている敏感な人もいるようです。

NOー7916737 シックな大人のネイビーストライプ イタリア・オルトリーナ社製 綿100%

明るい生地ばかりのご紹介でしたが、ダークな色合いもございます。ダークスーツにこのようなシャツを一枚さらっと着て、夜のバー辺りで飲んで頂くと良いかと思います。着心地のよい服はシチュエーション も大切です。


是非応援をお願い致します。本日は好き勝手を書きまして申し訳ありません。でも本当にそう思います。
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