裏の機能に迫る!

報道資料発表

ドコモがスマートフォンの新機種を発表するとか。ワンセグ、おサイフケータイに防水対応。赤外線も。大容量メモリも搭載。約1,220万画素の高画質カメラにハイビジョンムービーも撮影可能。

はい。もう電話機能はオマケについてくるみたいな感じですよね。電話もできる超小型ハイスペックパソコン。みたいな感じ。

勿論iPhoneには搭載していないFrash対応。携帯に1,220万画素もいるのでしょうか。ちなみに私が最初に買ったカシオのデジカメ35万画素。それで写真撮ってDM作ってお客様に送ったら。これは商品が良く分かっていいわ。と言われました。

相当ひどいDMだったと思いますが、ようやくデジカメだとかプリンターが出てきた時でしたから許されたのでしょう。

さて、携帯で、カメラが使えるとか、買い物ができるなどというのは既に裏の機能じゃなく当たり前になってきておりますが。

洋服では。

ラベル

こちらのジャケットは普通にも着れるのですが、マオカラー風に衿を立てて着用することも可能。アクセントに左右からひっぱりが出ております。まぁ裏機能といいますか、デザインですね。

ラベル

こちらのコートも。このような形ではなくても襟裏にラベルが隠れているのは多いと思いますが、本来のジャケットの形は詰襟のように衿を立てたのでしょう。その名残をデザインに。

衿裏レザー

こちらのジャケット。衿を持ち上げるとレザーのパインピングが施されています。ほとんど衿を立てて歩かないと分からないような感じのデザイン。こちらは。

ポケットレザー

ポケット上部に同じパイピングで縁取りをしておりまして、そのデザインの延長線上に衿裏にも見えないかもしれないけど、こだわり部分がある訳です。そこが付加価値かと。

決してジャケットの裏側のデザインが現在にあっていて機能的か?というと話しは違いますが、裏にもこだわってこそ。人と違ったお洒落ができるのかも知れませんね。


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