今後の流通業そして日本はどこに行くのか?

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大阪への日帰り出張でした。今日は2件。1件目でネクタイを仕入れて、2件目は秋物ソックスの発注会。


その前に店で使うリボンを買いにとあるお店へ。別の備品も購入するつもりで寄ったのですが既に廃番となっていて取り扱いがないとか。急遽店に電話をして今使っているもののサイズを確認し、新しいものを購入しようと思ったがそれに見合うサイズがない。


結局はネットで探したら?ということでリボンだけ購入してソックスの展示会へ。原子力発電所が止まり電力不足から来秋冬もウオームビズ関連の商品が売れるであろう?という推測から足元も温かい素材を使ったものが多いようでした。


今まではレギンスだったのが来秋冬はメンズもタイツに。タイツって腰から足先まで繋がっているものでしょう?そんなの着る人いるのですか?と素直に思ったのですが、試験的にネットで販売したら物凄く売れたそうです。


昔は新商品を開発するとどこかの小さなエリアで売れるかどうかを試験的に販売してみて決めたようです。最近はネットで売れたものをリアルに展開するという構図。


その後時間が少しできたのでデパートへ。素敵な仕入れをしているが面白いと思う売り場は平場。所謂ブランドにくくらず独自仕入れをして並べている場所。旧態依然としたブランドでくくった売り場には何の魅力もない。それはそうだろうと思います。お客様が既に上から下まで統一のブランドで着こなすという選択をしないから。


どんどん時代の変化に追いついていかないと生き残れない。今日の朝刊でアクアスキュータムが経営破綻したとのこと。伝統だけでは飯は食えないということなのでしょう。以前レナウンがアクアスキュータムを買収したのはファッションに興味のない方でも知っている人も多いことでしょう。今ではそれも売却しているようですが。現在レナウンは小売店には商品を販売せず大型店のみとの取引ははず。そこさへも縮小しているのに大丈夫なのか?


電車に乗る前に待合室のディスプレイには国会中継が。国会で座る人が変わっても仕組みは変わってない。企業だったらとうに破綻です。もう破綻に近いのか?ただ無くなってしまうことがないのは企業と違うところ。


時代の要請に変化をしていかないと国さへ無くなる時期がくるかも知れません。仕組みを変えないと。


今日は急いで帰ります。講演会を聞きに。新幹線がやがて来る金沢。新幹線が来ることによって観光も変わってくるでしょう。そんな切り口での講演会があるそうなので。間に合うように早めに電車に乗りました。街自体が変わっていかないと街さへも無くなってしまう時代に来ているかも知れませんね。


さて、どう変化していけばいいのだろうか?自分。そして店。末端は変わっていっているのにトップが変わっていかない。それさへも変わろうとしているのかも知れません。大阪の変化。東京都が尖閣諸島を購入するとか。


さて今後の流通業そして日本はどこに行くのか?


明日は今日仕入れたものをご紹介します。今日は写真がなくて申し訳ありませんでした。

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