結婚式の時に着用するシャツ

本日もブログランキングのバナークリックからお願いします。

    ↓

ブログランキングのバナー

最近結婚式用にシャツを作りに来て頂くお客様が増えております。

結婚式って自分が結婚適齢期の時は友人も同じわけで、かなりの頻度で結婚式に出るわけですが、社員数が多い会社じゃない限りはその後はそんなに頻繁に出ることもないようになってくると思います。


まぁ私がそうなのですが。ところがある程度年齢を重ねてきますと、またある時から結婚式に出させて頂く機会が増えるわけなのです。


つまりここで結婚式ギャップを感ずるわけですが、昔と今は大違い。結婚式自体も変わっているのはもちろんですが、ファッションにおいてもそうなわけです。


女性のファッションは私も詳しくないので、ここでは述べませんが。私が結婚をしたような時は全ての人がブラックスーツに白いシャツに白のネクタイでした。今から考えるとかなりおかしいかとも思いますが、そうじゃないといけないような感じ。


最近は結婚式自体もカジュアル化しレストランウエディングなども盛んで、男性の場合はスーツは着ているけどもブラックスーツでないことも多いというか普通になってきています。


勿論親族であったりそれに近い席の方だとそれなりに落ち着いたスタイルが要求されるかも知れませんが、友人であったり、それに近い関係であるとダークスーツであればそれで良い、ネクタイも白じゃなくても明るくそれなりの雰囲気であればそれで良いというような最近の傾向だと思います。


それは列席者になるわけですが、新郎においても同じこと。最初は式場で借りたタキシードであったりそれなりの雰囲気の服を着て、新婦のお色直しと同時にかなりカジュアルな雰囲気のスーツであったりシャツであったりをご着用になるようです。


ということで本日ご来店頂いたお客様もポップな雰囲気の生地でシャツをお作り頂きました。


下の生地ではありませんが、こちらも選択肢の一つでありました。

オルトリーナ

時代の移り変わりとともに、シャツ生地の仕入れも変わっていくのだと思いますし、シャツは決してビジネスの時だけ着用するわけではない。ということだと思います。当店もいろいろ考えていかないといけない。


そう思った一日でした。お疲れ様でした。


写真の生地。


NO-M0753 パープルの幅広白抜きストライプ イタリア・オルトリーナ社製 綿100%


↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
ブログランキングのバナー
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。