特殊な衿とカフスのデザイン。技術力を生かしたデザインです。

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今日は「音の日」だそうです。1877年のこの日、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功した日だそうです。外からは雷の音が。金沢ではこの音で冬の訪れを知ることになります。鰤が美味しい時期になりました。


蟹はまだ一度しか食べたことありませんが。


以前より最近新しいシャツのデザイン出てないというご指摘を頂きまして。


【デザイン番号22479】

以前から当店ではあるデザインですが、ブログやホームページでご紹介した記憶が薄く、再掲載です。衿とカフスの真ん中で縦と横を切り替えています。

22479_1.jpg

正面から見るとこんな感じ。ボタンダウンにしてありますが、勿論他の衿型でも可能。

22479_2.jpg

全体を横から見るとこんな感じ。

22479_3.jpg

衿を寄って撮ってみました。縦と横に裁断をし、そして貼りあわせてからひっくり返し衿を作ります。

22479_4.jpg

カフスも同様に真ん中で縦柄と横柄で裁断をし貼りあわせます。縫製もそうですが、裁断もかなり手間がかかる作業が必要です。

22479_5.jpg


【デザイン番号22480】


上記の22487のデザインはシンプルでかなり目立つと言いますか、目を引くデザインですが、このデザインはよく見るとかなり変わっているデザイン。しかも上のデザインよりもかなり手間がかかります。

22480_1.jpg

衿とカフスの中央を抜いてその間を同生地を配置するのですが、更にその生地を真中で切ってバイアスに繋いで衿とカフスを作ります。

22480_2.jpg

シャツを斜めから見たらこんな感じ。

22480_3.jpg

衿を拡大して撮ってみました。かなり手間がかかっています。

22480_4.jpg

更に拡大。

22480_5.jpg

カフスもこれだけ凝ったデザインになっています。


上記の2つのデザイン。ご注文の際には備考欄にデザイン番号をお書き下さい。通常のお仕立て上がり金額よりも特殊加工代金¥2,100-がかかります。


またお勧めの生地はシンプルな細ストライプ。あまり粗いストライプ、間隔の広いストライプですと、柄が出てきません。


それではご注文お待ち申し上げております。


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