フルオーダーシャツとは。

昨日スマホに対応しました。とブログに書きましたが、私のiPhoneからは閲覧できるのですが、Androidからは閲覧ができないようなので、申し訳ありません。明日対応させて頂きます。よろしくお願い致します。

さて、バレンタインデー。男性の皆さん、今年は如何だったでしょうか。日曜日ですので、昨年よりは・・・という方もいらっしゃると思います。同様に私もそうです。いや数の問題ではないのですが・・・あまり言うと突っ込まれそうなのでこの辺りで。

明日からはホワイトデーに向けて頑張ります。買い忘れた方がいらっしゃいましたら、是非金港堂へ。


ちょっとオーダーシャツのことに触れますが、最近はパターンオーダーというオーダーシャツの方法もあるようです。当店はフルオーダーなので、正直言うと詳しくはないのですが、例えばネックサイズと裄丈、そしてボディサイズがいくつかあって、それに衿型だとかカフス型を決めて、選んだ生地でお作りするという方法。当然お安くできます。なぜ安くできるかというと、型紙を起こさないからだと思います。当店の場合は、お客様お一人お一人に型紙を作成しますし、例えば複数回ご注文を頂いているお客様ですと、前回よりもお腹周りをもう少し大きくとか、逆に痩せたので小さくとか、型紙を変更します。また衿型などは基本の衿がありますが、ボタンダウンの衿先を0.5センチ長くして。また衿台を3ミリ程高くして。というようなご要望にもお応えできます。

胸囲を1センチ小さく。このようなご要望も頂きますが、1センチというと、例えばシャツをご着用であれば、胸の横を5ミリ摘んだ大きさが1センチとなります。正直申し上げて、その1センチの大きさの違いがお分かりになるかとも思いますが、お客様のご要望であれば、型紙を5ミリ削るようなことも対応しております。

ただ、見本のシャツをお預かりしてお作りする場合は、そのシャツの着心地をお気に召して当店にご依頼を頂いているのだと思いますので、インターネットでオーダーシャツの販売を始めた時は、単純に数値を計るために見本をお預かりしたのですが、結局は完璧ではなくとも、できるだけそのシャツのラインに近づけようと、型紙を作成しますので、数値から当店のやり方で型紙を起こす場合の倍程の時間がかかってしまう場合があり、初回だけ、見本のシャツからのご注文は¥2,000+税をお客様にご負担頂くことにさせて頂きました。

何れにしても、お客様お一人お一人に型紙を作成します。着心地も含めて、ご要望を頂ければ、型紙作成に反映させて頂きます。ゆったりした方が良い。またはタイトフィット。袖周りも細めが良いなどと、漠然としてご要望でも仰って頂ければ、型紙作成に反映しますので、お知らせ頂ければと思います。

ちょっと、いつもと違うブログになりましたが、是非フルオーダーを楽しんで頂ければと思います。


ということで、ちょっと春らしい色合いのトーマスメイソンの生地をご紹介。


thomas_color.jpg


ブルー×パープルトレンドカラーのストライプ THOMAS MASON トーマスメイソン社製生地 綿100% お仕立て上がり¥18,000+税です。

しっかりと型紙を作成しますので、是非ご注文をお待ちいたしております。


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