最近のインターネットと申しますかIT技術の進化には使っている方も大変な時代になったと感ずる訳でございます。
ウォークマンが出た時にカセットテープが外で聞けるというのも新しい仕組みの提案だったと思いますが、それとて機械が小さくなったくらいにしか思わなかったと思うのですが。
最近iPhoneに入れたアプリ。Google Places
Google Places これなんですが、GPSで近場のレストランやバーなどを検索してくれて、そしてそのお店のデータから直ぐに電話をかけたり。道案内までしてくれます。
画面下に見える「え～じ」さんは当店の向いのレストラン。
既存にあったシステムを使っていると言えばそれまでなのですが、いやぁ素晴らしい。というか物を覚えなくなってしまいまそう。
今日友人と話していると「あれあれ、そうあれ。あれね。あれあれ、あれのことね。」あれが二人とも出てこない。全て検索で済む世の中になると記憶をしようなんて思わなくなっています。ますます「あれあれ」が進むのではないかと心配。
当店のシャツももし脱いだ場所を忘れるようなことがあっても、直ぐに出てくるように衿の後ろにオーダーネームが入ります。
いや紛失防止で付けるわけではなく、紛失するとなるとクリーニング屋さんがなくしてしまった。ということもあるようで、クリーニングネームと呼んでました。
シャツをどこかに忘れてきたり、脱いだシャツを忘れるようになると。「あのあの」とか「それそれ」と言っている場合じゃないかも知れませんが。無理やり頭を使うようなこともしなくてはいけないかも知れませんね。漢字検定、金沢検定。勉強も脳の退化を防ぐためには必要か？
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