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当店の衿型にレギュラーカラーというものがあります。
恐らくどこのシャツ屋さんでもあるのではないでしょうか?
普通に既成品で売っている多くのシャツ。ビジネス用のものはこのタイプが多いと思いますが、一般的な衿だからレギュラーカラーと言われているのでしょう。
10年ほど前、いや15年ほど前は90%くらいの人がこの衿型でした。今はレギュラーカラーもある。というくらいにその比率は少なくなっているというか、お客様の個性も多様化し、色んなデザインのシャツをお選び頂くようになっております。
それではこの衿型を世界中でレギュラーカラーというか?というと多分違うと思います。イタリアのレギュラーはワイドですし、イタリアに行くとこのような衿型をフレンチカラーと言うようです。今のフランスはどうか知りませんが、フランスでは以前はこの衿が主流だったのでしょう。最近の海外のファッション事情は分かりませんし、恐らく日本のように海外でもお客様の個性も多様化されていると思いますので、この衿ばかりではないと思いますが。
衿もどんどん進化しているようです。
またネクタイの巾も細くなっており、それに従って洋服の衿のラベルも少し狭くなっているので、大きな傾向としては衿も少し小さめになってきているようです。ただこれもネクタイをしめる為のドレスシャツで、今でもカジュアルはカッタウェイなどの衿の開きが広く衿台が高いものが人気のようです。
あなたはどんな衿が好きですか?
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