マスターズ都市対抗駅伝完走記。ん？感想記？

二日間不在にしており申し訳ありませんでした。

自分としてはいい経験が出来て自分の人生においても極端に言えば「人生に花を添える」ような一日になったのではないかと思っています。

朝8時より昭和記念公園に入場可能となり早々に入場をし場所取りを。金沢とは違い晴天で気温もそこまで低くない状況でしたが、昨晩雨が少し降ったのでグランドではなく、バーベキュー会場横のトイレ前に前日に100均で購入したシートを敷いて準備開始。

私は第一走なので早めの準備をと思ったのですが、ここの係の人が来て、ここはバーベキュー会場だからここで準備をしないようにとお叱りを受け早々に退散。

こういうグランドの端にそれぞれの県のチームがブルーシートなどを広げて待機するのですが、陣取りに負けましたので、適当に敷いて準備。

福村選手に何か言われているのだと思いますがちょっと不明（笑）

昨日はコースを全員で走ったのですが、身体が動き始めたのは本当に5キロのコースの最後の方で、福村選手にもそれくらいの時に「身体動いてきましたね」と言われ、やはりアップはかなりしっかりやらないといけないと思っていたのですが、第一走のチェックが9時25分まで。9時40分スタートなので、準備ができてからそんなに時間がない。

他の選手に「一走なのでジョグしてきます」と言って先に走りはじめ、坂道ダッシュ3本入れて3キロ程走ってアップ終了。その後慌ててスタート場所へ。

チームメンバーがわざわざつくばから応援に来てくれて、写真を撮ってくれました。ダブルピースで余裕をぶちかましておりますが。

この後スタート。スタート順は特に決まっていなく、一列目に男子が5名、女子が2名と指示がありました。

昨年の優勝は新潟A。スタートして直ぐに背中のゼッケンを確認。直ぐ前に新潟Aがいましたので、これに着いていかないとと思い走りますが、前日の試走で確認もしていましたが、意外とアップダウンがあるコース。

上って下りの時に時計が1キロを示し3分41秒と表示されます。自分としてのプランは3分50秒を少し切るくらいで押し通せればと思ったのですが、若干速い。

ただこのペースで1キロを迎えてもその時点で私の前には10人くらいのランナーが。速いとか遅いとかではなく、兎に角この流れに着いていかないといけないと思い。追っかけます。

プランはプランであったのですが、アップダウンが多いとそうはいきません。

体感的には前半にアップダウンがあったと思ってたのですが、後半上りですね。ラップが上がらないわけだ。

と言っても先行するランナーで落ちてくるランナーおらず。むしろ離れていく。一人落ちてきたので拾いましたが、逆に一人抜かれて順位は変わらず。抜いたランナーの足音が遠くなっていくのを確認し、抜いていったランナーの背中を追いかけますが、微妙に離れていきます。結局この順位は全く変わらず11位のまま第2走者の武岡さんにタスキを渡すことに。

何しろ。1500メートルと3000メートル障害のマスターズ50代の日本記録保持者ですから、もうすがるしかありません。

武岡さんが6人抜きで5位まで上げて頂き、その後タスキを繋いで最終のプロランナー福村選手が4位でゴール。

つまりは私が遅いせいで順位を上げることはできませんでした。

言い訳はしませんが、もう少し練習したかったというのが本音。ちょっと色々ありましたしね。5000を走る為の練習方法がたりなかったのかと思います。

その後表彰式。一応は入賞なので賞状を頂きますが、武岡さんが気を使ってくれて私が貰うことに。