パンツイン、パンツアウト

「はい、シャツ中に入れて!」

と小学校の朝の挨拶運動で、校長先生と一緒に子供達に私自身はシャツを外に出しながら、指導をしています。(夏休みに入ってしまいましたが)

時々お客様で、このシャツはパンツの中に入れるのがいいか、外に出したらいいか。と聞かれることがあります。まぁ個人の自由ではあるのですが。やたらに着丈の長いものを外に出してもおかしいですし。スリムなパンツでベルトが勝負!と言う時にはパンツインの方が奇麗でしょうし。逆にショートパンツでシャツをパンツインして、ハイソックスでもはこうものならば探検家みたいですし。

まぁ適時と言うことで。オーダーシャツでも外にでも出せるような仕様にすることはあります、ベストは外に出す場合の着丈を計るのですが、インターネット経由のお客様でも通常の着丈が分かれば、5~8センチほど通常よりも短くしまして、その代り裾のくりを浅くし、サイドのくびれを浅めにすることによって、たとえパンツインした時でもシャツが外に出てこないようにするデザインも可能です。通常のシャツの裾の後と横の高低差は10センチあるのを5センチにすれば、8センチくらいシャツの着丈を短くしても横のくびれの位置は3センチしか上がらないと言うことです。

誰かに聞きましたが、パンツアウトが好きな年齢とパンツインが好きな年齢とがあるようです、比較的若い人はパンツにシャツを入れる人が多く、中年ほどカジュアルは出したがる。これは小学校の時の先生の指導方法からくるのでしょうか?

まぁどちらでも要はバランスですから。

最近ホームページをチマチマ直しておりまして、生地のアップができていなくてすみません。決して最新ではないのですが、写真もないと寂しいので。
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ウェブマスター 宮谷 隆之
by オーダーシャツの金港堂