小松空港ラン&マラソン

久しぶりにちゃんとしたマラソンネタです。

暫くレースを走って無かったので。


小松空港の開港50周年を記念してのレースだとかで、友人に滑走路を走るなんてなかなか経験できないから。と言うことで参加致しました。


何しろ4時45分が受け付け締め切り、5時から開会式、スタートが5時20分と言うことですから起床は3時。着替えて3時半に家を出ました。外気温は。

外気温

27度 夜中と言いますか朝の3時に27度と言うのは暑いのか普通なのか?前日10時にベッドに入ったものの1時間くらいは寝れず、12時半ころに目を覚ますとその後は暑さのあまり寝たり起きたりを繰り返し、3時に設定したアラームで飛び起き、準備をして家を出ました。

受け付け

順調に飛ばしたものの、駐車場入り口は渋滞でギリギリセーフ。車を止めて受け付けに。滑走路ですから持ち込めるものは時計とキャップとタオル以外は車のキーもダメ。テントで預かってもらいます。

受け付け

この後は写真が撮れませんでした。

テントの後から滑走路に向かう道をテクテクと歩いていきます。2~30メートル間隔で自衛官が立っておりまして。横道にそれないように。そして古いファントム(お客様からご指摘がありましてあれはF-15Jイーグルだと、訂正しお詫びを申し上げます)とヘリコプターが置いてある滑走路の端まで着いたところで5時は回っており開会式が始まっておりました。


全長2.2キロの滑走路がレースの会場です。勿論巾もかなりあります。先ず2.2キロの滑走路の1.2キロ地点までプラカードを持った人の後をついてジョグ。何もない滑走路を1.2キロ、これが意外と長く感じたのですが。


到着すると今来た道を振り向き、反対方向を目指してスタートです。距離の表示が全くありません。そのうちカウントダウンに入り直ぐにスタート。折り返して1.2キロ戻るわけですからその地点でタイムを見た時は確か4分半ばくらい。だだっぴろい滑走路を走るのでスピードの感覚が全くつかめず。全員がそんなに早く走っているとは思いませんでしたので10人くらいの先頭集団の後方をついていったのが、それがそもそもの間違い。


先ず最初の折り返しを過ぎて暫く行った時点で呼吸が怪しく。折り返して2.2キロ走った時点でこのままではいかんと思いペースダウンをして呼吸を整えます。その時点からかなり後方から抜かれて行きました。このままのペースを維持するのは難しいと判断しとにかく冷静に走るように努めました。この判断は後半になって生きてきたのですが。


ペースを維持しながらもう一度2.2キロ折り返し。最初の1.2キロと合わせて5.6キロ。冷静になれば分かるのですが、最初にどこがゴール地点か聞いておりません。残り1往復であろうと考えながら、折り返した時点で姿勢を整え腰が落ちないようにしてペースアップをします。最後の2.2キロで手の振りを大きくしてとにかく脚を前に進めます。一人抜いては一人抜かれたりで、ようやく陽炎のように映っていたゴールがはっきりとしてきました。時計を見て、あまりはっきりと分からない距離感ではありますが、45分を切ることは難しいと思いながら、最後は全力でゴール。手元の時計でも10秒以上過ぎてます。

後半は昨日ブログでアップした「負けないで♪」がずっと頭の中をぐるぐると。


言い訳になりますが、やはり暑かった。給水ポイントは滑走路の端と端。私4回取りました。10キロで給水取ったのは初めてですがほとんどの人が取ってたような気がします。


ハーフのレースでも10キロ2242分台で入ったこともあるのに・・・まぁ練習不足が全てでしょう。レース展開は自分なりにできたと思いますが。でも終わって思うこと。やはり苦しいけれどレースは楽しい。


滑走路

コースの外から見た画像です。iPhoneに入っている画像の順から言うとレースが終わった後の写真なのですが、まだ暗い感じもします。向こうの方に自衛隊の管制が見えます。

全ての人がゴールしないと記録証はもらえないと言うことで、一旦車に帰って着替えてテントまで。

テント

私が戻った時にはすでに記録証の発行が始まっており列になっていました。

列

さて記録はいかに・・・

記録証

45分11秒 10キロの走者177人中33位。上出来でしょう。本当に暑い中走られた皆さんお疲れ様でした。滑走路を走れるというのは今年限りかもしりませんが、良い経験をさせて頂きました。小松基地航空自衛隊の皆さん有難うございました。


さて、次は金曜日のスーパー林道マラソンです。平均斜度6%最大斜度9%5.6キロ頑張ります。


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