休日ラン

先週の水曜日はインフルエンザで寝込んでいたので、今日はたまっていたプライベートな用事を。

雪つり外し。先週するつもりだったのに、もう桜が咲きそう。慌てて外しました。

その後タイヤ交換。

ホイル

交換前にブレーキダストの汚れ落とし。

ホイル

ピッカピカ。ところがそろそろ、タイヤのすり減りがひどいことに気付き。来月の車検時に交換することに。まぁいいか?


子供の買い物に付き合ったりと色々してから、ようやく私の時間。ちょっとだけランしてきました。

佐藤桜

今日の兼六園の佐藤桜です。今年の「さくら道国際ネーチャーラン」はこの兼六園の佐藤桜に4月17日にゴール予定。私の師匠二人も参加予定です。

以下2010さくら道国際ネイチャーランのホームページから転記。
http://shirotori.gujo.to/sakurainr/HP/taikaisyushi.htm
                               

太平洋と日本海を結ぶ266kmの道を、桜のトンネルで結ぼうと決意した男がいた。

御母衣ダム工事で、水没する山寺の樹齢400年を数える桜の古木が移植され、

見事に蘇ったその生命力に感動したからである。

その男は名古屋と金沢を往復するバスの車掌・故佐藤良二氏である。

彼はバスの走る道沿いに、桜の苗木を黙々と植え続けた。

乏しい蓄えを注いだ。

少ない休暇を使った。

2,000本も植えただろうか。男は病に倒れた。

志半ばで力尽き、逝った。

47歳の短い生涯だった。

清貧という言葉が改めて見直される今、

「人の喜ぶことをしたい」と病魔に侵された我が身を顧みず、無償の行為を貫いた佐藤氏の生き方は、

貧しくとも豊かな心を持つ、人間の幸福な姿を問いかけてくれる。

佐藤氏が夢みた“さくらのトンネル”を、走り抜けるという形でその遺志を受け継ぐとともに、

「太平洋と日本海を桜でつなぐ」という大事業の完成に少しでも寄与できればと考えて、

今回『太平洋と日本海を桜でつなごう 2011さくら道国際ネイチャーラン』を開催する。  


ゴールが金沢なのに、知らない人が多すぎる。金沢市ではフルマラソンを開催しようとしている。走るものとしてはフルマラソンもこのような超ウルトラマラソンも全て同じ。金沢市としても是非応援して頂きたい。応援というのは皆さんに知ってもらう努力をしてほしい。こんな立派な桜が金沢にあるのだから。市長も僅かでいいからこのゴール地点でゴールするランナーを迎えて欲しい。師匠二人ゴールで待ってますから。

ちなみに昨年の大会の時の私のブログ。

http://www.kinkodo.jp/blog/2010/04/18.html 

その後市役所の前の桜を見ると。種類が違うのか?

市役所前の桜

もう満開に近かった。


今日は12.5キロラン。1時間と8分。今日もラン×テンで、ジムの募金箱に走った分だけ募金してきました。僅かで申し訳ありませんが、沢山走って募金を続けたいと思います。

皆さんもご存じかと思いますが、長淵剛氏が東北でラジオ番組を始めたらしい。その時に読まれた詩。

復興

憎い
憎い
私は 自然が憎い
憎い 憎い 私は 海が憎い
たわむれ 優しく 大きく 父のような海だったのに
恐くて憎くて たまらない 許せない 絶対に許さない
こんなに あなたを 愛して 生きてきたのに
なぜ 海よ あなたは 私たちを壊す?
なぜ 何もかも奪い去る?
なぜ こんなにひどい事をする?
私たちが 何をした?
私たちの営みは
先人たちの教えを守り
繁栄に あぐらなど かかず
せっせせっせと汗水唾らし
大地と海に敬礼し漁に出た 畑も耕した
陽が沈む水平線に しあわせの涙を少しだけ流し
ささやかな営みに 家族と笑い
白き鳥のさえずりを追いかけ
嘘をつかずに懸命に生きてきた
なのに海よ なぜにあなたは私から全てを奪った?
私たちが狂ったのか 全て悪いのは私たちなのか
いいや! ちがう! 決してちがう! 私は言おう
地球よ 貴様が狂っている あなたが 狂っている
あなたに わかるか?
あなたに私の想いがわかるか?
小高い丘の上から
ただそれを見つめることしかできなかった無力な私の想いを
私たちの親が… 友人が… そして
愛する我が子が…
犬の太郎も家も机も写真も何もかも
貴様が犯した濁流に飲み込まれた
私は… 私には…
そんな私の想いに海よ あなたは何と答えてくれるのですか
海よ 貴様は どう答えてくれる?
どう答えるかと聞いているんだ!
そうやって ただ黙り
何もなかったように今日もおだやかをよそおっている
はっきり言おう
いいか 海よ
私たちは貴様から決して逃げはしない
私たちは連帯という武器を今 首にかけ
静まりかえった貴様のふところへ
壊れた船であろうとも さらに両の手で漕いで生く

私たち人間の力をみくびると
ただではおかない
そして さらに
私たちは強固な絆を結び
まもなく立ち上がる
そして叫ぶ
家族を返せ!
友を返せ!
家を返せ!
ふるさとを返せ!
犠牲になった命の破片を
高らかな怒りの帆に吹き付け
今 狩りに出かける
自然よ 海よ 大地よ 空よ
覚えておくがいい
俺たち漁師は 貴様が思っているほど弱くはない
私たち農夫は 貴様が思っているほど軟ではない
屈強な精神と肉体に
まもなく「覚悟」を宿らせる
そして怒る わめく 叫びちらすのだ
『生きる覚悟があるのだ!』と
一国心中などなるものか!
今こそ このむごたらしい現実を直視したからには 瞳をそらさず
ゆっくり立ちのぼってくる生き物の息吹に手を打ちならそう
どんなにささやかでもいい
勇気ある小さな者たちを どんどんグングンたたえるのだ
共に拳が上がったら 一目散に駆け上がれ
生存せよ!の方向へ駆け上がり
立ち向かうのだ
たとえ それが自然という憎き相手でも
私たちは決してひるまない
憎くても
怖くても
許せなくても
それでも
私たちは あの場所を
この国を
愛してやまないのだから
音楽家 長渕 剛 

賛否両論のようです。最近外を走るようになり、天気も良いので犀川の河川敷を走り遠くにまだ雪を被った山を見ます。素晴らしい自然です。その自然も牙をむくことがあります。自然は素晴らしいと思います。でも今は複雑な気持ちであることは間違いありません。否定も肯定もすることなく、皆さんが色々な思いを抱けばそれでいいのではないかと考えます。私もどれが正解かは分かりません。頑張れ日本!             

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