フード付きのニットのコーディネート

本日もブログランキングのバナークリックからお願いします。

    ↓

ブログランキングのバナー

最近のお気に入りの言葉。「ならぬものはならぬのです。」

皆さんご存知だと思いますが、今放映されている大河ドラマ。今日もあるのだった。「八重の桜」の中で出てくる会津藩の教育の什の掟の最後の一節。

一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

理屈じゃないと。ならぬものはならぬのです。最近理屈っぽくなってきた私の子供に言いたい。ならぬものはならぬのです。本当にすっきりしますわ。

これについての詳細を記するほど申し訳ありません、時間がありませんので是非大河ドラマを御覧ください。


ファッションのコーディネートは方程式なところは勿論あります。どうしてこれとこれは組み合わせてはいけないの?と言うところの昔からの着こなし。ヨーロッパの昔からあるもののコーディネート術。例えばどうして黒の靴を履いた時に茶色のベルトをしてはいけないの?と聞かれれば、上下のバランスから考えてもおかしいだろう?というのが理屈なんでしょうけど。決まりきったことでまさに「ならぬものはならぬのです」というのが本当でございまして。


ただファッション全てがならぬものはならないのか?というとそれを打ち壊していくこともファッションなのかとも思います。


ジャケットにフード付きのセーターを合わせても良いか?というと決してセオリー通りの着こなしではないかも知れませんが。

hood1.jpg

こんな風に。

hood2.jpg

結構良い感じ。あえてここに理屈を付けるとすると、スタイルの違うものとあえてコーディネートする場合は色合いを合わせるということ。決してならぬものばかりでは無いというのがファッションの面白さかも知れませんね。


こちらのフード付きのニットは現在セール中。

http://www.kinkodo.jp/blog/2012/09/27.html

ジャケットはイレブンティーのジャケットです。こちらはブログではまだご紹介しておりません。また改めて。できれば店頭で。


それと明日は美川駅伝に出走予定。午前中不在にしますが午後一番に戻ります。お許し下さい。

↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
ブログランキングのバナー
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。