能登万葉の里マラソン完走記(2)

昨日の続きです。


前半5キロくらいでは、日も上がり、汗ばんできます。ランパン、ランシャツにして正解!そう思いました。しかし正解!と思ったのは最初だけだったようです。その後どうなったかは後程。


この能登万葉の里マラソンの一つの目玉というか特色と言うか、10キロ地点で折り返しがあります。そこでの前後で、知り合いランナーの調子が分かります。毎年、そのすれ違いで、自分も頑張らないといけないな。とか、飛ばしているサブスリーランナーを見て、流石だな、と感じます。


折り返しは上って、下るところで一度の折り返し、そして下りきってから、10キロ地点手前でもう一度折返し。


上り始めたところで、下ってくる、まっつん♀を発見。多分その時点で、女性ランナーの4~5番目。飛ばしているな~というのが印象。今回は、すれ違い時に、なぜこの人はここを走っているのか?とか、え?私より後ろとか?不思議なすれ違いが多いレースでした。


能登島の中は、上りは少し頑張って、下りも頑張る(笑)頑張らないとある程度のラップの維持ができない。でも頑張りすぎない。そんな感じで脚を進めます。


10キロまでのGARMIN(GPS時計)の表示。

6 4:58.8
7 4:24.3
8 4:42.4
9 4:43.7
10 4:29.9

上りが長い時は5分近くになるし、下りが多ければ4分半を切るスピード。

もう8回も走っているけど、アップダウンこんなにあったかな?という思いです。10キロを超えて、引き返しますが、ここで思い出した、行きが無風に感ずる時は、追い風で、折り返したら向かい風。


その通りでした。しかも、ランパン、ランシャツで正解と思っていたのが、10キロ過ぎたら、急に曇ってきます。まずいかな・・・そのうち細かな雨まで降ってきます。これは歩いたら終わりだな。と思いながら、これからどうなるか不安な感じ。


実は、昨年からチームメンバー3人、ほぼ同じ走力を持った3人で練習を積んできました。昨年もその3人で、30キロ手前くらいまで、抜きつ抜かれつ一緒に走ってました。


今年も同じような感じ。上りが強い私は上りで抜くのですが、下りで抜かれる。そんな感じ。


B姫は相変わらず、私の後ろにいるような感じ。上りが弱く下りが強いのはよく知ってたので、上る時に後ろにいるかちらっと確認、逆に下りは抜かされないかとちらっと確認。レースなのに、練習と同じようにペーサーを務めているような感じ。でもこのペースで行かないと自分自身も目標の達成にならない。


10キロ通過時に予定と同じかどうか、確認をしようと思ったのですが、ちょっと遅れているような感じはしたものの、はっきり分からず、次の15キロ地点で確認をすることに。


10キロから15キロまでのラップはこんな感じ。

11 4:40.4 51:13
12 4:45.9 55:59
13 4:53.6 1:00:53
14 4:46.6 1:05:39
15 4:29.1 1:10:09

15キロ地点で、タイムを確認すると、40秒遅れ。設定では1時間10分10秒でしたので、ガーミンはジャストタイムに出ていますが、実際に15キロ地点を通った時は1時間10分50秒くらい。このペースで40秒遅れとなると、そこそこ頑張らないと取り返せない。


その時、B姫が後ろで、設定タイム通りと声をかけてくれますが、いや40秒遅れてると答えます。しかしアップダウンが多くてペースが安定しない。自分の走りの体感があっているかどうか分からない。


その後もアップダウンが続き、何とかペースを維持して、ツインブリッジに向かいました。


今日は文字だけで、夜も遅くなりましたので、ここで終わります。また明日。


完走記も大事ですが、仕事しなくっちゃ。明日は朝から休日出勤。お客様のところへ。では。

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