マラソンに挑戦する会2018 32,195キロ完走記

昨日は中途半端な更新になり、申し訳ありませんでした。


マラソンに挑戦する会、2015年から2017年と三回走ってますが、あまりうまく走れた試しがない。最初の2015年は両足が攣っておしまい。次の年の2016年は、27キロまで走れたのに、残り3キロでやはり足が攣ってペースダウン。ただし雨が降ってたので、最後まで持ちました。昨年の2017年はラスト数キロでハンガーノックになり、ペースダウン。


どうも相性が悪い。

今年は、先週に20キロをお腹に痛みがありながらも、4分半ペースで完走。そして水曜日の練習では、10キロで、4分半から4分20秒に上げる20キロのペース走をやってまして。

ちょっとやり過ぎたかな?と思いながらも、そのペースで走れるのであれば、4分40秒だったらいけるだろ?という目標。

あまかった。。。


はっきり言いまして、調整不足ではなく、調整してないというか、練習のつもりではあったけど、32キロ走るのであれば、ちゃんと調整しろ。ということです。水曜日に20キロ走ってから、疲れが溜まっているかも?と思い。木曜日から当日まで全く走りませんでした。

何故か、前日の土曜日に身体がすごくだるい。大丈夫か?走り出せばいけるよね?と思い。当日を迎えました。


日曜日の20キロで、途中お腹が痛くなったので、3時間前にご飯を食べようと思って、起床は4時半。5時には食事を終えて、7時に会場入り。

チームメンバーと合流して、さてスタート。


ただスタート前にちょっと精神的なダメージが。雨の予報なのに暑い、しかも太陽も強い。帽子忘れました。が、借りることができました。チームの女性から。


それだけではなく、せっかく作ったサングラスも忘れた。眩しい。


2018maracyo1.jpg


いつも一緒に走っているメンバーに4分40秒でいけるまでと伝えてスタート地点へ。スタートして数キロの地点。隣にいるメンバーと、この後少し遅れている女性と3人で走り出したのですが。


いきなり4分30秒。早いと言われて、ラップを下げようと思いましたが、次のラップも4分30秒。無理やり下げたら、3キロのラップは4分48秒、ちょっと上げて4キロ目は4分41秒。


その後4分40秒を切るくらいのラップに落ち着きますが、なにか変。


頑張らないと4分40秒を維持できない。


4分20~4分30でいくつもりと言ったU田君に抜かされれる。後で聞くと、先に行かれているとは思ってなかったみたい。まぁ我々が4分半で突っ込んでしまっただけですけどね。


13キロくらいまでは何とか4分40秒を維持するのですが、力が入らないのですよ。呼吸もきつくないのに、全然スピードが上がらない、しんどい。一緒に走ってた写真の彼に行けるならば先に行ってくれと伝えます。

少し先に行ってもらいますが、4分50秒くらいにラップが落ちても、彼の背中は遠くなりません。彼も落ちているみたい。17~18キロ地点で、本当に辛く、もし私がいなくなってたら、20キロで止めたと思ってくれと伝えます。

でも、河川敷にはチームから応援に駆けつけてくれたメンバーもいっぱいいるし。でも、これ以上走っても身体にダメージを受けるだけだし・・・色んなことを考えましたが、20キロを折り返してしまいました。

チームメンバーがいるエイド。

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ウクレレが流行ってまして、ウクレレを演奏して応援してくれています。ようやくそこまでたどり着いて。


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歩いてます。


komurekeanomu.jpg


ここにたどり着く直前に左ふくらはぎにピキ!ときまして、もう立ち止まってコムレケアを飲む私。

でも、ここまで来た以上32キロ走らざるおえません。

応援に来てくれたメンバーの一人が、ここから走って帰るからと、一緒に走り出しますが、ジョグしている彼女のペースに追いつけません。


jogoitukezu.jpg


この辺りでは、1キロ8~9分くらいかかってます。残りの距離を計算して、あとどれくらい走らないとたどり着けないか?考えるのですが、朦朧として頭も働かず。

とにかくしんどい。


そして行きの折返しで、N師匠とすれ違います。私も歩いたり走ったりですから、そのうちN師匠に抜かれました。そこから頑張って走り暫く並走します。

nsisyo.jpg


還暦過ぎているのによく頑張っている。ちなみに昨年ハーフの年代別一位を獲得し、新聞にも掲載されました。その方と抜きつ抜かれつ。


N師匠が立ち止まるのを見て、追いかけて私が抜く。私が立ち止まると、N師匠が抜く。30メートルくらい離れた時もありましたが、頑張って追いつきました。


抜かれる時に、私の腰のランニングベルトを引っ張るという反則技まで仕掛けてきます。


30キロ近くになって、また何となく走れるようになり、そこからはぶっちぎりです。勝った!笑 レベルの低い争い。


陸上競技場に入り、応援?罵声?を浴びながら、なんとかゴール。


maragoal.jpg


最後ちょっとだけダッシュしました。

20032.jpg


3時間と32秒。


さぁこの秋のレースの組み立て考え直さないといけないですね。


参加された皆さんお疲れ様でした。本当に暑かったですね。これからの練習、そしてマラソンへの姿勢を見直します。

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