私もそうなのですが、趣味にはお金をかける。というかこれからはどんどんそんな時代になっていく。いやむしろなっている。
マラソン人口も私が走り始めた時からみると倍どころの話ではないので、その業界の伸び率も恐らくは昔に比べると数倍になっているかも知れません。
ましてやシューズの単価も倍になっていますし。
ただその分需要のある所には競争相手も出てくると思いますが。
私も勘違いをしていたのですが。服は着てて当たり前、ですからファッションに興味のない人にもと思ってブログ書いていましたが。着てて当たり前くらいにしか思ってない人にどれだけ服の良さをアピールしても難しい。走るの嫌いな人に走れと言っても難しい。
SNS等で知り合いが違う趣味のことを投稿していても興味が沸かない。
それを考えると服を趣味の人に向けて発信しないと。勿論そのつもりではいたのですが、何故か興味のない人にも無理やり好きになってもらうように投稿していたような気もして。
服を趣味にする人を増やすのは業界の話で。ただその業界のまとまりがないというか、そもそも業界ってあるのか？というレベルでございます。
ちょっと視点を変えてブログも書いていく必要が。ただ、それが一番難しい。また既に自分の趣味の方が先に出てしまっていますが。
シャツを作る時にポケットを付けるか付けないか？という話をご注文頂く時にはお聞きします。
ポケットはついてて当たり前と思っているお客様だったら、なぜそんなことを聞くのか？という話になります。
そこで、オーダーされる方の半分以上が付けないですよ。というとビックリされます。
その時に私は、ポケットにものを入れますか？と聞くのですが。
そうすると大半の方は「入れない」という答え。ただ私も今はポケット無しのシャツを着ていますが、電車に乗った時に電車の切符をどこに入れるか？ということでちょっと悩んだことはあります。
スマホを胸のポケットに入れることは今ではないですし、タバコを吸っている人も昔に比べると圧倒的に少ないですし。
こちらはタキシードの時などに着用するウイングカラーのシャツ。フロントにスタッツボタンというオニキスや白蝶貝のボタンを配置する場合はありますが、このシャツの場合は比翼前立てにしボタンを隠すことによってスタッツボタンを使用しないようにしています。
また、フロント部分はプリーツを折ってヒダ胸しています。カフスはダブルカフスではなく、本カフス（直角）にし、カフスボタンを使用するようにしています。ここはダブルカフスを選択するかはお客様のお好みです。
話を戻してポケットを付けるか付けないか？ということにおいては、ドレスシャツはポケットが付いていない。当たり前ですが、タキシードを着用してて胸に何かを入れることがない。ましてやヒダ胸だったら付けられない。
所謂シャツにポケットを付けるとカジュアルウエアに近くなってしまうのです。勿論大柄のチェックでボタンダウンなどだったら既にデザイン的にカジュアルなので、ポケットを付けても良いとは思いますが。
オーソドックスなビジネスウエアに着用する場合はポケットを付けない方がよりフォーマルに近くなると思います。
それではここから趣味の方へ。
今日の朝練は坂道練習。
ぐるぐる公園集合後に野田山墓地。本当に墓地の中を抜けて頂上まで。
次の写真は上りきった所。
ここから見える金沢の街並みも美しい。
そこから再度坂を下って平栗の方へ。
今日は自撮り棒持参
到着。
まだヒマワリは咲いておらず。
奥を位置どって写真を撮ると小顔効果があるとか？
腕が細すぎてTシャツが似合わない私。
下りは二手に分かれて白川郷ウルトラマラソンエントリーのメンバーは着た道をそのまま急坂1.2キロの上り。
これが上り切った所。竹やぶが美しい。
今度は下りの練習で、野田墓地の坂を駆け下り。
スタート地点のぐるぐる公園へ。下りてくると暑くって走れません。
今日の人文字は昨日金沢マラソンの当選発表があり、落選した人は一週間後の富山マラソンにエントリーしたりということで。こんな感じになりました。
これで今月２２４キロ。一日で１００キロ走ったにも関わらずこの距離。さて秋に向けて頑張ります。
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