仕事も遊びもメリハリをつける。お洒落も一緒。

宮谷＠便利屋失格です。

本日、大阪に出張に行ってきました。お客様に頼まれておりました物を買いに行ったのですが、水曜日は定休日でお休みでした。下調べしていなかった。来月また行って参ります。大変申し訳ありませんでした。

実はいつもの通り、７時１分のサンダーバードに乗ろうと車に乗って駅に向かうと・・・「ない」「ない」「携帯がない」と言うことでそのまま大阪に行こうかと思いましたが携帯持たずに大阪に行くと言うことは、世の中から繋がりを絶ったような感じも致しまして、昔だったら遠方に出かけると言うのは通常の生活から離れられると言うことが魅力であったはずなのに、今では恐怖に感ずるくらいです。ITと言いますかネットの世界にどっぷりと浸かっております私です。連絡はメールですし、電車の予約も携帯、サイフ代わりに携帯を使っている方もいらっしゃると思います。

車をユーターンさせて自宅に戻り、携帯から電車の指定席の予約変更。携帯忘れて携帯で用を済ませるのですからやはり携帯無しでは生きていけないようです。変な話です。

さて、タイトルの「仕事も遊びもメリハリをつける。」ですが、ファッションと言えば、イタリア。イタリア人と言うのは昼ごはんをゆっくりとって、生活をエンジョイしているような印象があります。どちらかと言うと仕事よりも遊びが優先というような感じがしますが。かつてフィレンツェに洋服の買い付けに行っていた頃、そのアテンドをしてくれておりましたイタリア人のバイヤーは夜中まで仕事をしておりました。日本人よりも仕事をしてる。と感じたわけですが、聞いてみますと。充実したバカンスをおくる為に今こうやって仕事をしているのだ。と言うことでした。

いつも遊んでいる訳ではありません。もしそうであれば国は滅びてしまいますからね。それでは日本人はどうか？と言うことですが、かつては仕事一筋！だったのかも知れませんが、今はメリハリを付けている方が多いかと思います。それを何を持って感ずるかと言いますとファッションからです。ビジネスはスーツ、そして遊びに関してはぐっとカジュアルな嗜好の方が増えてきていると思います。遊びの為のファッションが売れ始めているからです。
カジュアルソックス
このようなカラフルな靴下が昨年から好調です。数年前はビジカジと言いましてビジネスとカジュアルの間のようなものが良く売れたのですが、今は全く別々のものになっております。。これから春夏にかけてジーンズ、綿のパンツ、そして短パン、勿論足元もスニーカーやサンダルなど全体のイメージに合わせて変わっていきます。

仕事と遊び。それぞれにメリハリをつけたファッション、そしてライフスタイルにチャレンジされる方が多くなったのだと思います。「そんなの関係ない」？？？いや世の中の流れを読めなければ仕事だってできないと思います。お洒落は世の中の同行やライフスタイルの変化を読む為の大切なアイテムだと思います。洋服に気を配っていない人を見ると、経済も読めないの人では？と思われている場合も少なくないのでは。客観的にそう判断されていることもあると思います。

ちなみに、女性は冷え性の方が多いですが、オヤジは足が熱い方が多いので足元は早めに春物に移行される方が多いようです。そろそろクローゼットの中の靴下もウールのものから綿のものに移行ですね。

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