なぜ走るか?それの答え。

今日は定休日。

蟹も解禁になりましたので、近江町に行こうと。この人にメールをしたら「今日はお休みです」とのこと。水曜日に近江町に出ようと思うとお休みの日が多い。

そこで、予定変更。車を会社に置いてバスに乗って金沢駅まで。車中で知り合いにあって「出張ですか?」との問いに「いえ映画です」と答えると「あ~マイケルジャクソンね♪」
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普通はそう思うらしい。










いえいえ
風が強く吹いている
こちら「風が強く吹いている

ジムで話題になっておりまして、是非見に行こうと。ストーリーとしては寮生10名がいきなり箱根駅伝を目指して1年で予選通過。そしてシード権を取るべく10位に入賞するというあり得ない話ではありますが。



わたし、映画の半分くらい過ぎてからず~っと熱いものがこみあげて、最後は気付いたら嗚咽を漏らして泣いておりました。ジムの人からはタオル持っていった方がいいぞ。とは聞いておりましたが、ハンカチぐっしょりです。



見る人によっては全く見方や感じ方が違うと思います。私は素人ではありますがマラソンをやっておりますし、走っている時の気持ちや、ゴール前の辛さなどが痛いほどよくわかりますし、走ることに全く興味の無い方だと何も感じないであろうところから熱くなってきました。



もし、レースに一度でも走ったことがある方は、是非ご覧になってい頂ければと思いますし、これから走ることを目的にしている人も、そして今でも走っている人は必ず見られたら良いかと思います。



時々感ずる「何のために走っているのだろう」走っている人は恐らく疑問を持つことはあると思いますし、その都度その都度その答えを見つけるために、また見つけたつもりで走っていると思いますが。実際映画でも「何のために走るか?」それを探し求めて走っている姿が見られます。結局答えは「走ることが好きだから」



「走ることが好きだから」なかなか言えなかった。



「走ることが好き」と言う答えの為に別の答えを求めていただけであり、走ることに理由はなく、単純に好きなだけであるとしか言えない。それだけ分かれば、それで十分。走っている人って走らない人から「なんでそんな辛いことするの?」と聞かれることが多いかと思います。私自身その度に言い訳みたいな答えを用意し答えていたのですが、映画を見た時に簡単に答えがでました「走ることが好きだから」



いや「好きだったんだ」結構これ言うの恥ずかしいのですよね。



と言うことで見る方によってはとらえ方が随分違うと思いますが、3万人のエキストラを使っての本当の箱根駅伝を再現した映画。この映画を見ると、今年の箱根駅伝の見方が変わるかも知れませんよ。



この人の嫁はマイケルジャクソンを2回見たそうですが、私は来週もう一回見に行こうかな?ちなみに駅前のフォーラスは平日の一番最初の上映は「イオンカード」を見せるだけで1000円になります。



終わったらこの方この方には申し訳ないのですが、1階下の回転寿司屋で987円でこんなの食べれます。(またこの方この方のところには次回必ずお伺いします。
寿司11貫
11貫とお吸い物付き。御馳走様でした。



ちなみに、帰って直ぐにジムに行って10キロ走ってきました。やはり走ることが好き。



今日はプライベートなネタで申し訳ありませんが、引き続き応援をお願い致します。
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ウェブマスター 宮谷 隆之
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