サルバトーレ・フェラガモのプリントタイ

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テレビを見てて出演者やそこに出てくる人のどこに目がいきますか？

例えば時計好きなら時計とか、靴とか、床屋さんだったらヘアスタイルとか。私の場合はシャツとかネクタイとか。

昨日より英国のウィリアム王子が来日されていますが、私の場合は最初にネクタイに目がいきました。おそらくはプリントであろう小紋（細かな柄）のピンクの濃い色（ワイン色ほど濃くない）のネクタイをしておられました。

ここの所ジャガードの織り柄のネクタイが主流でしたが、またプリントのネクタイの流行の兆しがあります。景気が良くなってきたのかしら？（プリントの方がコストが高いと聞いていますので）

またプリントのネクタイが新鮮に見えるようにもなりました。そろそろ飽きがきて、新しい風合いのものを欲しがっているのもあるかと思います。

そこで入荷しました。プリントとと言えば、HERMESかFerragamo。今回はフェラガモのネクタイの入荷となりました。綺麗な色合いだけのもの仕入れてまいりました。

先ずはジャングルの中のモンキー（お猿さん）葉っぱがピンク、そしてピンクに一番相性の良いグレーのモンキー。本当に色合いが綺麗。

こちらは定番柄の馬蹄形。ただこの色の組み合わせが素晴らしい。黄色のベースにピンクの馬蹄。だから全体に山吹色のように見えます。

そしてこちらはブルー。ただのブルーではなく、スカイブルー。

プリントですからこのようなブランド柄も入れられますが、全てのネクタイを同じ場所に入れるのはコスト相当かかっていると思います。だから高いのか？

前にも何度かご説明させて頂きましたが、これくらいのネクタイになると、ネクタイ自体がハンドメイド。糸が紐のように出ていますが、ネクタイを締めると当然シルクですから強く結べば伸びます。ネクタイは縫製されていますので、生地と生地は糸で繋いであります。その縮み、伸びの差をこの糸で調整をしていうのです。ですから絶対に切ったりしないで下さい。

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