頑張っているお洒落

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昨日は頑張らないお洒落について書きましたが、今日は頑張ってお洒落をしている人達。

リンク先にイタリアフィレンツェで毎年開催される、メンズファッションの展示会ピッティ・ウオモで見かけたバイヤーのファッションが掲載されています。最近は本当にご無沙汰ですが、１５年ほど前は私も年に二回ピッティ・ウオモに行っておりました。

毎年イタリアに行けていいなぁ！と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、仕事ではダメです。プレッシャーとストレスを感じながら行っているわけですから。唯一夜の食事だけが楽しみでした。沢山買い付けてもそれはそれでプレッシャー、逆に買わなくても何のために行ったんだと思うストレス。一度遊びで行ってみたいものです。

さて、リンク先のページで見えるバイヤー達のファッション。ほとんどがジャケットのボタンを止めると横にシワができるほどのタイトなシルエット。パンツは細身で、パンツ丈は短め。革のシューズを履いていても、ソックスは恐らくスニーカーソックスで素足で履いているように見せてるか、本当に素足で履いているかのどちらか。

シューズの色が黒と茶だけではなく、トップスの色に合わせたセレクトが多いですね。

欧米人が頑張ってもそれなりに見えてしまうところがずるいというか、日本人にはなかなか難しい所。トレンドを意識しているのでしょうけど、もう少し脱力感のあるコーディネートが見たかったかな？と思う私でございます。

写真を撮る方のセレクトもあるとは思うのですが。

ファッション雑誌よりも、道行く人を見てた方がお洒落のヒントってあるものだと思います。