金澤 中村屋 新酒を嗜む会

昨日の出張。


昔は風でサンダーバードが止まりましたが、最近は新幹線の車輛の重大事故以来、異音がすると停車して確認をするようになりました。私が乗っている電車がそうじゃなくても、前の電車が点検しているとか。


過去に二回ほど、そのようなことで遅延した記憶があります。


金沢駅に到着予定は18時26分。会の始まりは19時ですので、一旦バスで、店に寄ってから会場へ。と、そんなつもりだったのですが。


金沢駅到着が18時40分。


まずいです。


直ぐにタクシーに乗って向かいました。会場は清川町の杉乃井さんのはなれ。「穂濤」


犀川のたもとで、信号3回待ち、ぎりぎり7時で会場に入ると、中村社長が「宮谷さんは少し遅れるかもしれないので・・・」と話しているところに丁度入ることができました。迷惑かけずにすんだ。


どうぞ、と言って着席した後に会は始まりました。


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写真を撮り忘れたので、ご一緒だった、近江町の「酒の大沢」さんの奥さんから頂きました。はなれは初めて。大沢さんのホームページはこちら。https://ohzawa.jp/


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先ずは中村太郎社長から、この新酒の説明。酒造りの原点に立ち返って作ったというお話し。私の浅知恵でも、お酒のお米は多くは、兵庫県でとれる、山田錦が中心だと思っていましたが、石川県でとれたお米を使っているとのこと。新幹線開業後、多くの人が金沢にやってきて、そしてリピーターも増えているが、それは、金沢に根付いた文化があるからだろう。ということで、お酒も素材からこだわったのお話でした。


その後料理も運ばれ、杉乃井の越沢さんの乾杯で新酒を嗜む会がスタートしました。

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ここで後悔、電車の中でマクドナルド食べてる場合じゃなかっただろ。案内には、試飲と季節のおつまみ。と書いてあったのに。


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しっかりと出てきました。


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この後お刺身も。

すみません、肝心なお酒が後になりまして。


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今回発売されたお酒は、無濾過特別純米、そして、少し前に発売されていたという、純米吟醸。純米吟醸は酵母も香りが出るものを使っているということで、鼻先にもってくると、ふわっとした感じで、よい香りが漂います。無濾過特別純米は、どっしりとした、今日のような料理に合うお酒、その後燗にして出してもらいましたが、また味わいも変わり、やはり金沢の料理にはこのようなお酒が必要だと思った次第です。


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私の席には、珪藻土バスマットで有名な、Soil社長の石動さん、同席された東の芸妓さんと、記念撮影。


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いいお酒にいい食事、そして素敵なメンバーの皆さんでした。

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中村酒造
「金澤中村屋 無濾過特別純米」
720mL 1,512円
(酒米五百万石、14号酵母、精米55%)

「金澤中村屋 純米吟醸」
720mL 1,620円
(酒米五百万石、14号+18号酵母、精米55%)

私もおすすめ致します。観光で金沢に起こしの際には、金沢の美味しい料理と、金澤中村屋でお楽しみください。


こちらから販売もしています。「中村酒造」さんのホームページ。


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