柄違いの生地

師走となりまして、稼ぎ時と言われますが、最終追い込みか電話での売り込みも激しくなります。

先日はこんな電話がかかってきました。税理士さんや会計士がどうのこうのと・・・ん？税理士さんの相場も下がっているとか。いくらくらいか知ってますと言ってきたので、まあそう言えば知らない。というかずっと昔からお世話になっている会計士さんはいらっしゃいますが、他と比べたことはない。

それで、若干興味を示すような言葉を発したら。２～３分お時間頂いてよろしいでしょうか？と切り出してきまして。その後「こちらコールセンターなので、電話代わりますね」と。なに～～～キャッチかいな。で、お客様が来たと言って電話切りました。

あの手この手でございます。本当かどうかも聞かなかったので分かりませんが。しかし色んな電話がかかってくるものです。安心して下さい。金港堂は電話しません。メルマガも・・・ほとんど、いや２～３年位書いてません。だって私自身がメルマガ読まないもの。だから読みたい人、情報を知りたい人だけブログを読んでくれればいいと思ってブログだけ書いてます。

ただ、ファッション情報を欲しい方にとっては・・・・おい！今日もマラソンネタかい？？？と言うことにもなるかもしれませんが。

では、ちょっとだけファッションネタに。たまにいらっしゃいます。色違いでオーダーをご購入頂く方。いや先日は同じ生地、白ではなく色物で7着ご注文のお客様もいらっしゃいました。まさに一週間分。

こういうお客様もたまにいらっしゃいます。色は同じなのですが、柄が違う生地でお作り頂く方。ただ柄違いでご購入されるわけではありません。生地を逆にして作られるわけです。ストライプのボディにチェックの衿とカフスにするとか、逆にチェックのボディにストライプの衿を付けるとか。

裁断は一緒なので、逆につけるだけなので、特別価格は必要ありません。どのパーツとどのパーツを逆にするかだけお知らせ下さい。

下の生地ならできます。ただ1着ずつしかございませんので、1着売れてしまうとそれが出来なくなりますが。アイディアは後にするとして、取り敢えず買っておくという手もございます。是非ご検討下さい。