サイヤーランニング大会完走記（3）

忙しかった。

やはり緊急事態宣言とか明けると違うか？

この調子で今月は乗り越えていきたいものです。ご注文を頂いたお客様有難うございました。

さて、終わるまで続きを書かなくてはいけないでしょうか？20キロのことなのですが。一応続けます。

給水で少し差が広がり、一旦下った坂を上って暫く行くと、間にもランナーが入ってきてこんな感じに。

少し離されました。しかしこの時の6キロ地点のラップは。4分10秒。若干落ちたけどそこまで落ちてない。むしろ予定よりはいい感じなはず。

ここで思い出したのですが、これは練習の一環として走っているので楽に走り切るという予定だったはず。

そして下流の折り返しです。

8キロ地点を過ぎるころにはサブエガ女子は見えなくなりました。ここまでのラップは。

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2:8:19 4:05
3:12:20 4:01
4:16:26 4:06
5:20:31 4:05
6:24:41 4:10
7:28:52 4:11
8:33:05 4:13

これが本当のペース。これ以上落とさないようにと誓って前を行くランナーは追わないようにしました。

スタート地点に戻ってきて給水。この辺りが10キロだと思います。ラップは？

9:37:19 4:14
10:41:31？ 4:12

10キロの所を？にしたのは動画を見ても表示が分からなかったので、まあこの辺りだろというところで計測しました。

そして上流に向かって走っていくとトラブルが。

？横腹が痛い。8時半スタートで朝ごはんを食べたのが6時半。しかもうどんとお米。ちょっと摂り過ぎたかな・・・とは思っていたのですが。消化しきれなかったのでしょう。痛みが暫く続きます。ここで敢え無くペースダウン。

11:45:48 4:17
12:50:06 4:18

2キロほど少しラップを落としました。ただここから痛みが少しずつ和らいできましてなんとか持ちこたえました。

上流の折返しの上り坂なのですが、この辺りはランナーがバラけて前を追うことができず辛い時期になります。そう言えば小学校の時冬になるとここの坂でスキーやってました（笑）

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下りに入ってまた復活してきます。ラップも4分10秒を切れるように。後半に入り元気が出てきました。

しかしまたトラブルが。

もう一度横腹に激痛が。

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17:1:10:51 4:14

痛い。痛い。

ちょうど下流の折返しの所辺りです。ここからまた私の復活劇が。

前にランナーの背中が見え始めたのです。序盤も一緒に走ってましたが、多分前のランナーは30キロだと思います。ゴールで見かけることがなかったので。違ってたらすみません。

その彼の背中がどんどん大きくなるわけです。

彼の背中が私を励ましてくれます。「限界は超える為にある」

前からランナーが来た時にすっと路肩に避けてくれました。ここでお礼を言います。あの時は有難うございました。道を譲って頂くような形になったと思います。

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彼のおかげでラップが上がりました。

その後一度抜いて暫く先行していたのですが。ラスト1キロちょっとのところで。

もう一度抜き返されました。その時に思いました。

今自分は限界なのか？まだ限界じゃないのではないか？限界は超えるためにあるのだろ？ということで限界を超えてみました。

この坂を下って真っ直ぐに行き橋の下がゴール。

時計が最初作動しなくって正式なタイムは分かりません。正式なタイムは後日はがきで送られてくると思います。動画の編集でだいたいラップを計測すると。

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