金沢マラソンにはビッグなゲストランナーが来るとのこと。海島綿のご紹介。

先日の片町商店街のネット配信が編集されてYou Tubeにアップされています。


私の姿も左端に映っているのですが、自分がどんな感じで映っているのか分かってなく、なんとなくぼーっとした顔をしていて申し訳ありません。

You Tubeをご覧になって頂ければ分かるのですが。今年の金沢マラソンにはビッグなゲストランナーを一人二人お願いしたところ来てくれることになったと。

一人じゃなくって、一人二人と言っているのでもしかすると「鈴木健吾と一山麻緒夫婦」まさかね。

今でも豪華なゲストランナー。オリンピアであれば、野口みずきさんも来てくれているので、それ以外ビッグな人はなかなか見つからない。高橋尚子さんは大人の事情(笑)でこれないでしょうし。

勿体ぶって課長も喋ってましたが、本当に一体誰が来るのか?ゴールデンウイーク中に新聞紙面で発表とのことなので楽しみです。

さて、マラソンとは全く関係ありません。いやここはファッションブログでした。

今日もご来店のお客様。転勤でこちらに越してこられて、シャツ屋があると聞いてきたということでご来店。

ネットではなく、口コミのようです。ありがたい。シャツ屋なんて決して映える業界でもないですしね。口コミ等がありがたいです。

しかし飲食などはインスタ映えを狙っているお店もあるでしょうけど。それって一度撮ったらもう来店されない可能性もありますし、長く続けていくのって大変ではないかな?と想像したりもしています。

地道が一番かと。

地道にファンを掴んできていると思う海島綿のシャツ生地のご紹介。

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ブルーベースのドビー生地 海島綿 シーアイランドコットン 綿100%お仕立て上がり¥24,200-(税込)です。ご注文をお待ち申し上げております。

ここで改めて生地のご説明を。

繊維の良し悪しはその糸がどれだけ引っ張っても切れなくて伸びるか?その糸の柔軟性がソフト感に変わるものです。

世の中のコットンで一番いいコットンがこの南インド諸島で取れるシーアイランドコットン、海島綿(かいとうめん)と言われています。

Seaisland Cotton (シーアイランドコットン・海島綿) Made In Japan

■世界最高級コットン『海島綿の希少価値』

シャツ生地の糸の良し悪しを示すのに糸番手という糸の細さを数字で表すものがあります。その他に原綿の良さを示すものがあります。糸の良さはその原綿がどれだけ伸びるかによって判断されます。良く伸びるものを超長綿と言い、その代表格がこのシーアイランドコットン・海島綿なのです。

■カリブ海だけに育つことが許された神の贈り物。

カリブ海の西インド諸島のバルバドス、アンティグア、ネービス、ジャマイカ、そしてユカタン半島のカリブ海に面したベリーズ。年平均気温26~28℃で昼夜の温度差も少ない。年間総雨量1,100~1,200mm、年間そう日照時間3,000時間以上という気象条件。綿木の発芽成長時期は雨期で、収穫期は乾期という棉栽培に最適な気象サイクル。肥沃で水はけの良いアルカリ性の土地・・・等が均一で節の少ない優れた綿が育つ風土となっています。また、綿の摘み取りは手摘みに徹底されており、ひとつひとつ丹念に収穫されています。

過去には世界各地で栽培が試みられましたがすべてが失敗に終わり、その栽培は今もこのカリブ海の地域だけで、行われています。従って、年間の生産量は世界の綿全体の10万分の1以下という希少なものになっています。まさに「海島綿(シーアイランドコットン)」はカリブ海だけに育つことが許された神の贈り物なのです。

『幻のコットン』

英国貴族に守り抜かれた、門外不出の生い立ち。
コロンブスが1492年「バハマ諸島」を発見してから約100年間、西インド諸島はスペイン領でした。

その後16世紀には英国に輸入される原綿のうちの3分の2が英国領西インド諸島からのものとなっていました。その頃「海島綿」で紡いだ糸がアメリカ産の綿の400倍もの高値で取引されたという逸話も残っています。まさに世界中の人々から羨望の目で見られるようになり、「幻のコットン」と呼ばれるようになりました。

20世紀に入り、英国農務省の指導のもとに西インド諸島海島綿協会が設立されました。紡出も厳しく管理され、英国の名門紡績会社3社だけが独占的に行ってきました。まさに「海島綿」は門外不出の条件下で、その高品質を守り抜いてきたのです。

モノ創りの日本で融合。


英国王室が大切に育んできた「海島綿(シーアイランドコットン)」は1975年に日本市場に原綿が供給されました。その「幻のコットン」と呼ばれた希少性と品質の素晴らしさに魅せられて集ったメンバー達の手により、素材を活かした上質な製品が生み出されています。

ぬめり気のあるしっとりとした肌触りが特徴です。国産の他スイスのALUMO社やイタリアのDavid & John Andersonからも生地の供給があり当店でも入荷があれば扱わせて頂いております。


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