コロナ感染療養記(まとめ)本日で終了。

今コロナに関してブログを書いても日本では旬でもないので、読む人も少ないと思いますが、一応今後感染する方も今の段階では少なくないかと思って書いておこうと思います。

午前中時間があったので。と書くと療養中ならずっと時間があるだろう?と思うかも知れませんが、ネット販売をやっていますので、店頭で本日出来上がったシャツの検品と発送が終わると私に連絡があり発送メールを送ったりしています。

私が休んでいてもご注文メールが入ってくるので、その返信を自宅から行い、分からないことがあると店舗から前回の作業指示書をLINEで送ってもらい、それを確認し私の方からお客様にメールをお送りしています。

ですから、逆に時間がかかったりしています。

それでは、過去のブログの繰り返しにもなりますが、お許しください。

【発症まで】

12月14日(水)(父親の葬儀)この週末にマスターズ都市対抗駅伝が控えてました。父が11月30日(水)に入院をした時に万が一のこともあり、駅伝の監督には出走できないかも知れないと連絡をしています。

13日の通夜と14日の葬儀と喪主を務めて、その週末が自分のマラソン大会だとすると勿論棄権をしていますが、チーム戦の為に出走を決めます。迷惑がかかるので。

16日(金)に取引先の方と店内で20分ほどマスク越しに会話(その後陽性判明)

17日(土)18日(日)と駅伝の為に東京の立川に移動。6名で行動。食事は前日のファミレスと当日の午後3時ころの遅い昼食のみ。その時は応援で来てくれた人2名同席。全く身体に異常はなく走れていました。

金沢に戻り19日(月)に16日(金)に会った取引先から陽性になったと連絡。その時にも私には症状がなく、しかも金曜日にその人と会ってからその日を入れると4日もあり時間も経っているので感染した可能性は無いと判断。

その日の夜に約束していたので少人数での飲み会参加。

20日(火)に倦怠感あり、熱を測ると37.1度。その後計測する度に上がったり下がったり。平熱が36度そこそこなので、37度なくともちょっと辛い。

念のためにスギ薬局にて抗原検査キットを購入。店にて自分で検査をした所「陰性」その後もう一度スギ薬局に行き風邪だと判断し葛根湯を購入。その際に調剤薬局の方に先程購入した検査キットで陰性になったけど明日もう一度やる必要があるか?を確認。多分その必要はないだろう?とのこと。

翌日は水曜日でたまたま休日。自宅内では陰性だったので通常の生活を送ってましたが、この日も微熱が続いたので近くの発熱外来に電話。

最初に電話をしたクリニックではPCR検査はできるけど、陰性か陽性は翌日にしか分からないとの回答。また混雑しているのでしばらく後になるから、もし当日知りたかったら別の病院の受診を勧めるとのこと。恐らくは患者さんが多くてできれば受診させたくないような雰囲気を感じてしまいました。

そこで、近所のもう少し大きな病院に電話。父親が入院したこともあり発熱外来もちゃんとしている所からそちらに連絡。なかなか電話が繋がらないが、駐車場まで来たら電話をすようにとのこと。

駐車場が満車。ようやくスペースを見つけてそこから電話。用意が出来たら再度連絡するとのことで、恐らく20分くらいは待ったと思います。

次の電話で、用意ができた、保険でインフルエンザの検査もできるけど両方するか?と聞かれお願いしますと返事。また抗原検査しかできないけど良いかとも。まあ二日連続での抗原検査。ここで陽性が出れば陽性だろうし、陰性であれば陰性であろうし、特にPCR検査にはこだわっていませんでした。

発熱外来用の扉を開けて中に案内。体温と血圧を計測。この時点でも37度弱の微熱あり。検査室に入って鼻に綿棒を突っ込まれますが、これが遠慮無しに奥まで突っ込まれる。やはりこれくらい突っ込まないと無理なのか?と思いました。次は先生から電話があるとのことで車の中で待機をしておいてと言われました。

また車の中で待機。かなりの時間が経ちましたが、携帯に電話が。「有松病院内科の○○です」と先生から電話。直ぐいに「陽性ですね」と一言。やっぱりか・・・

金曜日にマスク越しに感染した人と話したことは伝えましたが、日にちも経っているので可能性としては低いしマスク越しだったら違うであろうとのこと。また今はどこで感染するか分からないしね・・・とのこと。

症状を話して、薬を出すからということでもう一度電話がかかったくるのを待っているとその後看護師さんから薬の用意ができたので、もう一度来るようにということで、発熱外来で薬を貰いお金を払って(三千円ちょっと)車を運転し自宅まで。

この時は熱だけだったのですが、その後コロナに感染したら現れてくるであろう、喉の痛みなどもあったのでそれに対応した薬を出してもらうのが賢明だと思います。

その後駅伝メンバー。月曜日に一緒に会食した人にも連絡。その時点で体調不良の人はおらず、その後も私から感染した人はいませんでした。

ここまでが陽性になるまで。

【療養生活まとめ】

■症状

・微熱 
最初に熱が出て3~4日くらいでしょうか。38度までいかない微熱が続きます。最初の数日は悪寒がし、布団にくるまっている感じです。そこそこ辛い。でもインフルエンザだともっと熱は上がるでしょうし。そこまでは辛くない。

・喉の痛み。
一番辛いのはこれかな?熱が下がって動けるようになると強烈な喉の痛み。唾を飲むこむ度に激痛が走る感じ。のど飴を飲んでなんとか癒やします。ただ食事をする時は唾を飲み込む時よりも痛くないので、食事はできました。麺類をその時とった記憶が。

翌日には左側のみ痛みを感ずるようになり、すこしは回復を感じます。3日あればほぼ痛みがなくなってきました。

・咳
喉の痛みがあった時に咳が出るのではなく、喉の痛みが軽くなってきてから咳が出る感じ。療養7日目にて他の症状はなくなり咳だけ少し残っている感じ。

・味覚臭覚等
よくコロナではこの症状が良く出るらしいですが、私は全く症状出ませんでした。味覚も臭覚もありましたので、普通に食事ができるのが有り難い。

■生活

基本的には昼間は私一人。一人の際にはリビングで普通に過ごします。食事は用意してもらったものを自分で準備をしたり、冷凍食品やインスタント系のもので済ませる。自分が料理することもできなくはありませんが、感染者が料理したものを健康な人が食べるというのも。という事で一週間はそんな感じですませました。

もし感染者が触れた所に健康な人が触れてそこから感染するとしたら、日本中感染者だらけになると思うのでそこまで気にしていません。(初期のコロナはパソコンのキーボードから感染した例もあったそうですが)飛沫感染と言われるので家の者が帰ってくる30分程前には家の扉を開けて空気を流し私が飛ばしたであろう飛沫を薄めます。

あとは除菌シートを使って一応触ったであろうところを拭きます。

その後は別の部屋にこもります。

お風呂に関しては、私が最後に入って水分を綺麗に拭いてそれで終わる感じ。

基本それくらいしかしておらず。それでも感染者を増やすことはありませんでした。しかしどこで感染したんだろう?

【最終日】

ブログを書き終えて7日間をまとめました。皆さん気をつけても仕方がない。飛沫感染と言われながら感染者の飛沫を浴びた覚えがない。もしあるとしたら、どこか触ったか?結局はうがいと手指消毒しか防御する方法はないかと思います。

感染したあとの身体の状況も心配で、それも問題ですが、それよりも一週間経済活動ができない方が大きいと思います。皆さん、本当に感染には気をつけて下さい。気をつけようないとは思うけど。

ちなみにワクチン接種は3回でした。4回目の案内も来ていましたが、レースが詰まっていたのでまだ受けていません。4回目を受けるかは今思案中です。

明日から通常のブログに戻します。よろしくお願いいたします。

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