クリーニング屋さん...どうして、こんなことになるんでしょう?

投げても割れないくらい丈夫なボタンが、割れて返ってきた――しかも、そのまま。

これは、ちょっと納得がいきません。

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お客様のシャツです。カフスから脇の方に伸びるパーツ(剣ボロ)に付いているボタンが恐らくは割れて止めていたボタン付け糸だけになっています。

こういう状態になったシャツが3枚。どうしたらここだけ割ってくるかね?

相当強い力か熱をかけないとボタンが割れるってことないからね。

もし洗っている最中に割れるとすると、この部分だけ割れるということはないと思うのですよ。

よくお客様にボタンをセレクトしてもらう時に「割れにくいボタンにして」と言われます。貝ボタンだと割れやすいとかそういうイメージがありますが、貝ボタンだろうがポリエステルのボタンだろうが割ってくるクリーニング屋さんは何でも割ってきます。


機械プレスで行っているクリーニング屋さんの動画です。動画の中でプレス機にかける前に「シワにならないようにしっかりと伸ばして」とナレーションで言っていますが、シワにならないように伸ばすのではなく、縮まないように伸ばしてほしい。このプレス機でプレスすると割れるのかしら?どうやったら割ってくるのか説明してほしい。

手作業との違いはこちらをご覧下さい。


上の動画の1分辺りにこのクリーニング屋さんが説明をされていますが

「衿の裏から、ここは縮むことがあるのでしっかり伸ばしてから」

こう言ってます。ここがポイント。シャツの衿やカフスというのは当然のことながら生地が二枚重なっています。その中に芯が入っていますが、一般的には接着芯と言って衿やカフスの表側の生地の裏側と中に入る芯の上側が樹脂によって接着されています。ですからパリッとした仕上がりになります。

リネンやその他カジュアルに使われるような生地の場合は、接着しない「フラシの芯」というものを使うこともあります。例えばリネンなどはボディがシワになっているのに、衿やカフスだけ全くシワのないパリッとした仕上がりだとその方が違和感があるからです。

プレスによってある程度のシワはとれるので、リネンなどの素材は非接着芯「フラシの芯」を使います。

話を戻しますが、樹脂で接着している以上、強い熱を加えれば縮みます。また紙でも布でも水に入れた縮みます。その状態のままプレス機にかけると、縮むのではなく縮んだ状態のまま仕上がるわけです。

二番目の動画のような手仕上げで、しかも裏側からしっかりとかけて頂ければ、樹脂と接着している上側に強い熱やプレスの圧力をかける必要もないので、縮みも少なく綺麗に仕上がるわけです。

では、なぜ剣ボロのボタンが割れてしまうのか? 正直、この動画だけでは判断できませんが...、よほど強い力で上からドスンとプレス機でもかけてくるのでしょう。

当然当店の責任ではないとしても、当然無償にてボタンは付け替えてお客様にお渡ししています。

もし金沢でよいクリーニング屋さんをということであれば、「洗濯工房うえむら」さん。富山だったら「中央ドライ」さんにご相談頂ければと思います。

先日遠方のお客様からお電話があり「いいクリーニング屋さん見つけたのよ」と凄く嬉しそうにお話をされていました。手作業のクリーニング屋さんも少なくなっています。大事にして頂ければと思います。

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とても肌触りのよいまさに生地質のよいシャツです。

NO-10458079 ライトグレーのロンドンストライプ生地 ヨーロピアンファブリック 綿100% お仕立て上がり22,000円(税込)

クリーニング屋さん、優しくプレスをお願いいたします。またお客様。できれば手仕上げでクリーニングを出して頂ければと思います。プレスができる職人さんも残していく義務ではありませんが、そういう方を大切にしていくのも日本には必要ではないかと、こういう商売をしていて思います。


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期待を裏切らない男。ドジャース大谷翔平。
先日もサヨナラホームランを打っていましたね。
ドジャースのウエアもバカ売れだとか。

別にその二番煎じを狙ったわけではないのですが...
たまたまです。ほんとに、たまたま。

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ソックスまで公式で売っているかは知りませんが...(笑)

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ドジャースカラーのバッター。そしてこちらは──

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シンシナティ・レッズでしょうか?
野球ファンの皆さん、いかがですか?1,650円(税込)です。
店頭でどうぞ!


さて、今日は恒例「チーム金港堂」の朝練でした。
お花見ランの予定でしたが、予報に反してまさかの土砂降り。寒かった......。

お花見ランということで、チームメンバーには「桜の写真を撮ってチーム内でシェアしよう」とお願いしておきました。
ここには、私が撮った分だけ貼っておきます。

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金沢城公園内。雨の早朝で人影もまばら。
たまたま向こうから歩いてきた女性が一人。
その瞬間を撮らせていただきました。

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菜の花と桜のコントラストが美しい場所、よく報道でも取り上げられますね。
今回は菜の花ではなく黄色い花。その上に桜を重ねようと思ったのですが......
桜はまだ満開でなく、色味も今ひとつ。
でも構図は悪くなかったので、お許しください。

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最後は、桜の下にランナーを入れて撮りたいと思って急いでシャッターを切った一枚。
たまたま構図がハマってくれました。

まだ満開ではないので、週半ばまでは楽しめそうです。
ただ、水曜日は出張で大阪。きっと桜も散りかけている頃でしょう。
しばらくは金沢の桜を楽しもうと思います。


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4月に入ると、新学期や新入社員の入社、部署異動などで新しい環境になることが多いですね。

学生なら「嫌なやつとクラスが離れて良かった」、会社なら「苦手な上司が課長に昇進してきた」なんて話も。
やっと離れられたと思ったのに、また戻ってきた...ということも。ちょっとネガティブな話で恐縮です。

でも逆に、希望していた部署に異動になったという人もいるかもしれません。

少し早めにお伝えすべきでしたが、こうしたタイミングで「第一印象」はとても大切です。

皆が警戒している時期なので、特別お洒落をする必要はなくても、清潔感のある装いで新しい環境に向かっていただきたいと思います。

特に会社員の方々、いや、それよりも公務員の皆さま。
正直なところ、街で「おっ、パッとするな」という方をあまり見かけません。勿論全ての方がそうではありませんが、全体的にという意味です。

「仕事ができそう」な雰囲気も服装の一部。それも大切ではないかと。


はい、そんなわけで、金港堂からのご提案です。

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ALBENIのペイズリー柄プリントタイ。
ダークスーツに合わせれば、「仕事ができます感」抜群です。

イタリア製 ALBENI のペイズリー柄のプリントのタイ イタリア ALBENIアルベニ社製 20,020円(税込)


今からでも間に合います。ぜひ、お試しください。

こういったプリントタイは、日本ではあまり見かけません。
国内製造のネクタイは「織り・ジャガード」が主流。
プリントはある程度のロット生産が必要なので、世界に展開するイタリアブランドだからこそ作れるんですね。

Vゾーンで差をつける。 そして、それに見合う仕事ぶりを。


ところで昨夜テレビを観ていたら、1本2,500円の国産高級バナナが紹介されていました。
箱入りで、なんと皮ごと食べられるそうです。

【 皮ごと食べられるバナナ 】THE FRUITS
テレビ放送の影響もあって、すぐに手に入れるのは難しそうですが、興味はそそられますね。


私は毎朝バナナを欠かさず食べていますが、最近では物価高騰の影響か、近所のバナナが小さくなっていた時期もありました。最近は元に戻ってきたけれど、やっぱりちょっと高くなっています。

バナナや玉子って、昔はいつも安定した価格の代表格だったんですけどね。

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毎日食べていると、「今が一番うまい!」という食べ頃が分かってきます。

今日食べたバナナはまさにベストな状態。
皮が黒くなっても中は綺麗で、シュガースポットもいい具合に出ていて、ものすごく甘かったです。

多分3年...いやもっと?毎日バナナを食べ続けていますが、全く飽きません。
むしろどんどん好きになってきています。

そしてふと思うのです。
今日の最高のバナナを超える2,500円のバナナの味とは...?

興味は尽きません。



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ようやく「ふくい桜マラソン」完走記も書き終わり、通常のファッションブログに戻らせていただきます(笑)。
......といっても、ほとんどがランニングネタなんですが(笑)、たまにはお洒落のことも書かないと。

桜の季節は、「花冷え」という言葉があるように、風がまだ冷たく、少し肌寒い日も多いですよね。先日ご紹介したBOBのコートなどが、まさにそんな日にぴったりだと思います。

店の外を見れば、外国人観光客の姿が増えています。
昔は「外国人=お洒落」というイメージを持っていましたが、最近の欧米からの観光客のファッションはちょっと残念......。まだ寒いからと言ってダウンを着ている人もいれば、突然暖かくなった日にはいきなり半袖短パンになったり。
むしろ今、お洒落なのはアジアの富裕層の方々。日本を上回るセンスを感じることもあります。

今日も、たぶん台湾からの観光客の方だと思いますが、女性が肩からさらりとストールを羽織っていて、とても素敵でした。

ファッションって、極端に言えば「ちょっと無駄なもの」をたくさん持っている人の方が、お洒落に見えることがあります。

どういう意味かというと......
たとえば、寒いからダウンを着る、暑いからTシャツになる。これって、ただ気温に合わせて服を選んでるだけ。お腹が空いて、ただ空腹を満たすだけの食事と同じで、「機能」でしかない。

お洒落って、そういうことじゃないんですよね。

私は春物のストールって何本も持っているのですが、春物のストール持っている人、特に男性は少ない。いやあまりいないと思います。

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MOTI(イタリー) シルクコットンのブルーのフラワープリントのストール

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MOTI(イタリー) シルクコットンのネイビーのフラワープリントのストール

どちらも22,000円(税込)です。このMOTI社というのはイタリア・コモ地方で誕生した高品質なストールとファッションアクセサリーのブランドです。

1945年に設立されたこのブランドは、伝統的な技術と革新的なデザインを融合させ、世界中で愛されるアイテムを提供しています。卓越した職人技とクリエイティブなスタイルが特徴で、すべてが「Made in Italy」の品質保証を保証するブランドです。

素材がコットン70%シルク30%なのでコットンの肌触りの良さにシルクの光沢をプラスした商品です。もしかして明日や明後日のお花見冬物のモコモコのストールしていこうと思ってました。

カッコ悪いですよ。(はっきり言ってすみません)

因みに今日の私はネイビーのジャケットに白っぽい立体感ある織り方の素材で作ったシャツ。それに薄いウールのネイビーのストール(春物)ちょっと地味目というかジャケットとストールの色を合わせてコーディネートしてみました。

因みに先のブルーのストールですが、ストールの写真だけ見ると女性っぽいですが、店頭ディスプレイではライトグレーのBOBのジャケットとコーディネートさせて頂いています。写真が上手に撮れなかったのでそれは是非店頭で御覧ください。


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そろそろ終わりたい完走記ですが、なかなか終わらない完走記。

今日も書き始めは終わるつもりで書いていますが、間に合うでしょうか?

さて、書いてる時は思い出せず、書き終わってから思い出すこともあるのですが、今日チームメンバーであり福井出身のランナーと話していて思い出したこと。

何度かエイドに「ポカリ」「水」そして「さわやか」という表示があるのですが、「さわやか」って何?という感じでポカリや水と同じ飲料水であることはわかります。

後で案内を見てみると第3エイドと第5エイドでこの「さわやか」が出されているようなので、多分第5エイドの20キロ手前のところで、その「さわやか」を口にしてみました。

え?炭酸?最後の最後でコーラとか飲みたくなりますが、炭酸はまだこの時点で要らない。あとでふくい桜マラソンのホームページを見ると、

「福井県の地サイダーとして1978年に発売されて愛されてきました。ごくごく飲める低炭酸で部活帰りなんかによく飲まれていました。60歳以下の人には子供のころよく飲んだと評判を聞きます。アイスクリームを入れるとおいしいクリームソーダになります。」と書いていました。

金沢で言うと「スマック」みたいなものかと思いますが、これを飲んで暫く走るとお腹が痛くなって未だ経験したことがないレース中に「大」かと思いましたが、1キロくらい走って収まってきましたので、ホッとしました。いやあ危なかった。


さて、昨日の続き。落とした時計をパンツの後ろに入れたので何分で走っているか?ラップはどれだけなのか?そして心拍数は上がっているのか?全く分かりません。

一応昨日のマップを再度上げておきます。

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マップ上の左下「福井運動公園」の僅かなすれ違いでチームメンバー最年少の「S君」とすれ違います。「ボス!」と声をかけてもらったのですが、サブスリーを狙う彼がここですれ違うってどんなタイムで走っているのだろ?と思いました。この公園の一周が何キロあるかも分からずに。

結局自分のラップが今分からないまま、ポケットの後ろで1キロ毎に「ブーブー」とバイブだけが響きます。やってみて下さい。気持ち悪いですよ。

その時点で、何度か二人で走っているランナーと前後していたのですが、どうやら一人のランナーを3時間30分に導いているようです。先に走っているランナーが「あと◯キロだから5分◯◯で間に合うし」と言ってました。そうすると後ろからついて来ているランナーが「5分20秒で行く」と返していたので、サブ3.5にはまだ余裕があるのだと思っていました。

前日に今回完走支援で走っている主治医のMドクターから「ふくい桜マラソンは高低差◯メートルだからほぼフラットみたいね」と聞いていたので、昨年リタイアしたせいで26キロ以降を知らない私はずっと平坦だと思っていたのですが、小さな橋を渡るアップダウンがきつい。

と言ってもレースは最終局面。

ラストの「新明里橋」を渡り土手沿いにゴールに向かう途中に、チームメンバーの「I立君」が応援してくれてました。橋を渡って右に折れて暫く行った時に後ろの方がザワザワしているのを感じてました。もしかして3.5のペースランナーか?と思った時に「I立君」が「後ろから3.5のペースランナーきとるよ~~~」と切迫感のない声で言ってくれます。その時撮ってくれた写真がこれ。

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完全に腰は落ちているし表情は死んでます。

実は昨年の河北郡一周駅伝でも「後ろからきとるよ~~~」というただの情報だけの声援で、ラストゴールテープ手前で抜かれ1秒差に泣いたことがあります。

この切迫感のない応援(情報)は相当やばい!と思ってそこからダッシュでした。ここ数年で一番頑張った2キロ弱。なんとかサブ3.5は死守したい。

応援に来てくれたチームメンバーや、そして先にゴールしていた「プロフェッサーN」そして「新聞社T」の応援を受けて死に物狂いで走りました。

時計がないので心拍数は分かりませんが、恐らくは170くらい上げられたのではないでしょうか?この2キロ弱はそこそこのランナーを抜けたと思います。

富山マラソンもこのふくい桜マラソンもゴールが陸上競技場ではなく道路というのが良いですね。ゴールの支柱が見えてダッシュでゴール。そしてパンツの後ろから時計を取り出し止めました。

その時のタイムは「3時間29分04秒」

何とかサブ3.5。

今回サブ3.5を目指しているランナーが多かったので私の前から私の直後にゴールしてくるはずと思い、少しゴール後メンバーを待ちました。

直ぐに「オカメちゃん」ゴール。月間50キロでサブ3.5に30秒ちょい足りなかったってどういうポテンシャル?強すぎです。

その後「女教師N」ゴール!涙浮かべてます。「ネットでサブ3.5切れた」って。彼女は朝練が6時だったら5時から走って距離を踏んだりとにかく努力の人でした。努力が実って本当によかった。もらい泣きしました。彼女より泣いてたかも。

そしてもう一人。彼女は「ネットだったら切れたかどうか?」と言いながら涙を浮かべてました。出し切って頑張ったから出た涙なのか?それともタイムが届かなかったから出た涙かは彼女しか分かりません。

でも、本当に皆頑張った。

あとで分かったのですが、ゴールしてふとゼッケンを見ると東京マラソンで買ってきたマグネットのゼッケンフォルダが一つない。ブログを書いていて貰った写真見て分かりました。

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外れている。悔しい一個無くした。まあ使ってなんぼなんで仕方がないですけどね。

ゴールして暫く歩いていると、そこには青山学院大学のキャプテンでこの春から福井放送局のアナウンサーとして活躍する「田中悠登」選手が走り終わったあとにランナーと写真を撮っていました。

チームのオカメちゃんから、ボス早くスマホ出して!と言われて受け取ったばかりのバッグからスマホを取りだして列に並んで撮った写真がこちら。

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歳の差40歳か・・・

そして最後はゴールしたチームメンバーと。

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タオルバーーン。

ふくい桜マラソンって凄いわ。金沢マラソンのことを相当研究してたらしいけど、競技性も持たせてインフルエンサーも沢山ゲストで呼び、そして金沢マラソンでは絶対にやらないであろうこのタオルのデザイン。そしてエイドの充実は金沢マラソンを真似て。

まさにふくい桜マラソンあっぱれでした!

そして一人でも。

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昨年手に入れることができず、欲しかった完走メダルは咥えております。

正式な記録は。

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3時間28分台でした。何とか逃げ切れた。

そしてメダルは。

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飾っています。明日からは通常のファッションブログに戻ります。


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完走記早く書かないと忘れることもあるし、逆に思い出したこともあります。

東京マラソンの時にカフェイン抜きをしてカフェイン摂取するのを忘れたので、今回は忘れないようにカフェインの錠剤をゼッケンの裏側にテープでとめておいたのです。

それで、はやり忘れてました。スタートブロックに入ってからたまたまゼッケンの方に目をやると、そこにはカフェインの錠剤が。慌てて飲みました。やはり忘れていたのね。

ただ東京マラソンの時もそうでしたが、10キロくらいで走りながらも眠くなる。誰かにフルマラソンは30キロまでは「寝て走れ」「寝ているかのように走れ」と聞いたことがありますが、本当に眠くなるというのは私だけでしょうか?

カフェインの効き目がないと考えたのか早めにカフェイン入りのジェルを飲みました。

さて、昨日の続き。


16キロから20キロまではこんな感じ。

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昨日アップしたマップをもう一度。

hukui_map.jpg

20キロまでは直線の折り返しです。ペースは遅いですが、慌てません。今回は昨年リタイアした26キロ地点を通過すること。

マップ上の中間点を過ぎた23キロくらいでしょうか?土手を上る直前にゲートの下をくぐる感じになるのですが、そこでチームジュピターの「落ち武者」に抜かれます。会うたびに「髪を切れ」というのですがまだ長いまま。他人のことは言えませんが、年齢もそこそこになり落ち武者の髪も白いものがそこそこ目立つように。

完走記とあまり関係ないネタですみません。

今回寒いので手袋をして走ったのですが、履いているパンツに入れたジェルが奥に入り込んでしまい取り出せない。ましてや手袋をしているのでなかなか取り出せなかったのです。

10キロ地点でジェルをとったのですが、何度もトライしても取り出すことができず、スピードを緩めて手袋を外してとりました。

土手に上がったところでもう一度ジェルをとろうと思い、スピードを緩めながら、先ずは手袋を外しジェルを取り出そうとしたところ手袋を落としてしまいました。完全に止まって拾った後にまた手袋を落とすという自体に、もうタイムなんてどうでもいいようになってきました(笑)

さて、忘れもしないこの風景。土手を上がって左に曲がり橋を渡れば昨年を超えられる。ところが昨年見た景色と違う。昨年はその橋の手前に救急の為のテントがあり、そして土手には関門を通過できなかったランナーをスタート地点に送迎する為のバスが停車していたはずなのにどちらもない。

昨年も今年同様もしバスも見えなかったら走り続けたでしょうか?それは分かりませんが。

土手を上り左に曲がった時点で今回の目標は達成。ただただペースが遅くなってきています。

昨年は10キロ過ぎくらいで3時間半のペースランナーに抜かれたのですが、今回はまだ余裕があるはず。

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25キロのラップが5分を大きくまたいでいるのは手袋を落としたからですね。

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レースは30キロからといいますが、25キロを過ぎてからラップが維持できず。ただ頑張るのは30キロ過ぎてからだと思っているのと、完走できるかも?と思って安心したのもあります。

30キロ過ぎて頑張るのがマラソンですが、兎に角時間はどうでもいい完走したいという思いだけに。でも力は緩めてません、頑張ってました。

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とうとう5分を普通に上回ってしまいました。

さあラスト7キロ。最後のトラブルはこの辺りから。

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37キロ地点のラップがおかしいです。

レースの時にはたまにあると思いますがランナー同士の接触がこの時ありました。後ろから来たランナーの右手と私の左手が接触したのです。走ることには問題はなくそのまま走りました。

少し走ってラップを確認しようと思って時計を見ると、時計がない。手袋の中に入り込んだのかと思って手袋を上げてみたのですが、時計がない?一瞬何が起こったのか分かりません。

走りながら後ろを見ると、後ろのランナーが「時計落としたよ~」と声をかけてくれました。

レース中に立ち止まったり引き返したりすることは危険なのですが、走りながら後ろを振り向くと黒い小さいものがずっと向こうに見えます。たまたまコースの右端を走っていたので、一旦止まって道路の左端を20メートルくらいだったと思いますが、戻ります。

何とか拾って時計をしようと思ったのですが。

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手袋もしていますし、この小さなパーツをずらして時計にはめることなんて不可能、諦めてランパン(コンプレッションショートパンツ)の後ろのポケットに入れて走り始めました。

今回レース中に止まったのが2回。ジェルをとるために止まるほどではないとしてもゆっくり走ったのが1回。兎に角色々あるレースでした。

さて、ここからはゴールまで!それは明日。


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完走記の続きは書きますが、その前に商品紹介。当店の隣のお店も女性服のお店ですが、そのショーウインドウにもスプリングコートが飾られています。

街中見て思うのですよ。確かに今日は寒い。でもまだフリースとかダウンとか着て歩いている人が多い。

昔から四季を大事にそしてその四季を楽しんでいた日本人はどこにいったのか?

私の今日の出勤着はコットンのシャツにコットンジャージのジャケットにナイロンのコート。そこに薄手のフラワープリントのストールを巻いてきました。

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騙されたと思って買っておいて。今着るのもよし、そして秋口になってウールなどの厚手のコートを着る前にもう一度着れますから。ストールだけ秋用にしたらいいのと、それとコートの持ってない人ってスーツの上に直接マフラーしたりするじゃないですか?

コートがあってマフラーなのでそこは間違えないでほしい。

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基本的にはグリーンが表だと思います。リバーシブルなのでひっくり返せばグレーになりますが、前合わせが変わってきます。それよりもイタリーデザインなので日本人にとっては袖が長い場合が多いのですが、逆にリバーシブルのおかげで袖口をまくって着ることも可能です。

リバーシブルのスプリングナイロンコート(カーキ×グレー) BOB・ボブ 53,900円(税込)

サイズ感ですが、私は身長164センチで体重は53キロと細身ですが、最近はオーバーサイズ気味で着るので48サイズくらいかと。一般的には48サイズでMサイズ、50サイズでLサイズ、52サイズでLLサイズとなります。是非ご検討下さい。


さて「ふくい桜マラソン完走記」の続き。

昨日は5キロまでいきました。スタート前にかなり冷えると思ったので貼るカイロをウエアの背中とお腹に貼っていたのですが、あまり暖かさも感じませんでした。もしかすると古いカイロだったかも?それでお腹のカイロを外して片手で持って走ると暖かい、左右の手で入れ替えて持ちましたが、まあ集中もできないので、10キロに到達する前にエイドで預けました。とにかく、それくらい寒かったです。

5キロを過ぎて新幹線の線路を左に見ながら走っていると目の前に「プロフェッサーN」が走っています。また追いつこうと思ったら左に曲がって行きトイレにピットイン。

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近いな・・・と思いながら先に進みます。今日は、どんなプランで走っているのだろう?まあ一応はサブスリーランナーなのでそこから上げるのか?と思いながら先に進みます。

数キロも行かないようなところでプロフェッサーNが左から現れ、プランがないのであれば引っ張ってほしいと思い「4分35秒で引っ張って」と言ったか言わないかの間に「これからは自分のペースで走ります」と言って先にいかれました。

今回は、とにかく前回DNFした26キロ地点を無事に越えることが目的。無理に追いかけず、自分のペースを守ります。

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10キロの4分32秒がこの日の最速ですから、だいたいレースの展開が読めるとは思いますが、兎に角ラップが落ちても慌てずに無理をせずに進みます。今までだったら決めたラップがあればそれを兎に角30キロくらい。せめて20キロくらいまではイーブンでいくと決めて走ってましたが、兎に角無理はしない戦略。

先にアップしたコースマップをご覧になって頂ければ分かるかと思いますが、10キロ手前から長い折り返しになるわけです。ここで先頭集団とすれ違ったりするわけですが、この直線を走っているとちょうど私のペースとほぼ同じペースで走るランナーがいます。

そのランナーの背中にはゼッケンではなく白の紙にただ「誕生日」と書いたものをピンで止めてありました。

そのランナーを抜いていくランナーはほぼ「おめでとう」「誕生日おめでとう」と言って走り抜けていきます。数キロほどそのランナーの後ろを走っていたのですが、ちょっとペースが合わなくなり私も彼を抜きました。その際に「おいくつになりました?」と聞くと「58歳です」と答えられたので「私は来月で63歳です(厳密に言うと5月3日が誕生日なので再来月になりますが)」言うと、そのランナーは「お互いにいい感じですよね」と返してくれました。

ちょっと嬉しくなって若干ですがランナーズハイ。ハイになったものですからスピードが上がります。先に行く前に「忘れてましたおめでとうございます。」とだけ言って先をすすみます。

マラソン走っていると面白いTシャツをよく見かけます。誕生日ランナーは「インド走友会」のTシャツを着ていました。調べてみると「インド走友会」というFacebookのページはありました。インド・デリー郊外グルガオンのランナーたちのグループのようです。もしかすると、インドから帰国して参加していたのかもしれませんね。

以前には大阪ハーフマラソンで「仕事じゃないのだから真面目にやれ!」というTシャツを見たこともありました。

そして今回は「がけっぷち」書かれたTシャツを着たランナーを見かけました。がけっぷち?ん?人生に?それともランニングに対して?と思っていたら。

「がけっぷち」の下の方に「東尋坊」って書いてあったのです。確かに東尋坊だとがけっぷち。福井らしいと思ってこれはブログのネタになるな?と思った次第です。

そしてコースは10キロから15キロへ。

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設定タイムよりも微妙に遅いのですが、4分35秒で走りきれば3時間13分台ですから例え数秒遅くても、その数秒が蓄積しても20分は切れると思って全く慌てません。後半の為に貯金していると思って走っています。

ただ、練習でもそうなのですが、10キロを過ぎると膝を痛めた左足が坐骨神経痛か痛くなってくるのです、お尻の硬さは本当に坐骨神経痛になった右側の方が硬いのに、何故か痛くなるのは左側。まあ痛くても走れますが。

たぶんこの辺りで、チームメンバーでもあり蘇州マラソンに金沢市から派遣された女子ランナーに抜かれました。ピッチ走法なのですがフォアフットで颯爽と抜かれました。いや伸び盛り女子についていったらこっちがやられる。と思って先に行ってもらいました。

折り返して対面通行になると、知り合いのランナーに出会ったりします。向こうから声を掛けられたりこっちから声を掛けたり、今回は当店の近くのシャトーシノンのマスターが「ソムリエ」の仮装で走っていたのを直ぐに見つけて「ソムリエ~~~」と声掛けをしました。ソムリエも応えてくれましたが、すれ違いはそちらに気が行ってしまうので、できるだけ自分の走りに集中します。

さて、ここから土手に上がる道。さて今回は完走できるでしょうか?

続きはまた。



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昨日のブログで、一応完走したことをアップしましたが、今日は詳細を。

ゴール後にスマホを見ると、お客様から着信があった。落ち着いてから電話した方が良いと思い、店に戻ってから電話すると、特に急ぎの用事ではなく、「ああ、そんな話ですか。」という感じでひと安心。

1か月の間に東京マラソンとふくい桜マラソンを走ったので、疲労からではなくその為に節制したことも多く、そういうことから解き放たれたい(笑)

カフェイン抜き1週間、アルコール抜き1週間は辛かった。今朝は普通にコーヒーを飲んで昨晩は打ち上げで焼き肉とビールでした。

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食べすぎて帰って、太田胃散を飲んで寝ました。それでも、朝体重を測ったら激減していましたが。

さて、完走記。

7時2分の新幹線でしたので、6時半頃に自宅を出ればいい。ただ8時半スタートなので3時間前の5時半には食事を済ませておく必要があったので、4時40分にアラームを合わせて寝たのですが、4時頃に目が覚めてそのままベッドの中で。4時半頃に起きて食事の用意。心拍数はその前の日は39まで下がったのにこの日は44でした。前日ですから多少興奮してたのでしょう。

朝食は出汁の中に冷凍うどんを入れて卵を入れ、ご飯を軽く一杯でした。まあ毎回こんな感じ。

そこからアーチサポートのテーピングをし、脱いだらすぐに走れるように全て着替え、パーカーとウインドブレーカーを着て出発です。ところが最近お気に入りの2XUのコンプレッションショーツ。ふと股の下を覗くとほつれて穴が空いてるわけです。5~7ミリくらい。コンプレッションショーツはそのまま履くのか、その下にショーツを履くのかは人それぞれでしょうけど、私は薄いショーツを履いてます。それがグレイのショーツ。まあ黒の下にグレイだからまあいいか?と思ってそのまま履きました。

購入から5か月。そんなに早く駄目になるのか?一応購入元にダメ元で先程メールはしておきましたが。

さて、駅に車を停めて切符は不安だったので前日に発行、新幹線の改札口に行くと、シャトーシノンのマスターが台湾サンダルで「間に合うかな?」と言いながら発券していました。私よりも一本前の新幹線のようです。

待合室に行くと、チームメンバーのカネちゃんが座っていました。横でバナナを食べながら出発時間を待ちます。新幹線の中でチームメンバーにメールを送りながらMISIAの「Everything」を聞いてあっという間に福井駅に。車で来てたメンバーが改札口で待っててくれました。そのメンバーと駅で記念撮影。

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雨の中傘をさして更衣場所になっている駐車場に向かうと、車一台ほどのスペースが。係の人が『皆さん、チームですか?と言ってくれてその場所を提供してくれました。

談笑しながら着ているものを脱いで、東京マラソンのペーサーやった時に貰った308円のASICSのポンチョを着て、BブロックにプロフェッサーNと新聞社Tと3人で向かいます。ChatGPTには「ウォームアップは10分ジョグ + ウィンドスプリント2~3本程度」を当日と言われてましたがそれもできず。あまりにも寒いので身体が固まって股関節の動きも悪いのでゲートに入る前に3人共ストレッチ。

そしてゲートイン。プロフェッサーNは自宅にあった真っ黒なゴミ袋でポンチョ作ってきてましたが、それじゃゼッケン見えんだろ?って黒ポンチョをめくってゼッケン見せてゲートに入ってました。

プロフェッサーNより寒いので最初は身体が動かないだろうから数キロは本当にゆっくり走った方がいいとのこと、新聞社Tは「5分くらいで走りますわ」そんな会話をスタート前に。

セレモニーが終わって号砲がなり42.195キロの始まりです。兎に角今年は完走メダルをゲットする!それが一番の目標。

新聞社TもプロフェッサーNも私も、ほぼ同じペースで1キロ通過。ネットとグロスの差を30秒で考えていましたが、実際は45秒でした。

巡航スピードは東京マラソンと同じ4分35秒に設定。東京マラソンでロング走もしているわけだから、後半も持つだろう。多分、東京より良いタイムが出るのではないか?と勝手に想像しています。

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5キロまでのラップはこんな感じ。ようやく4~5辺りで目標としているラップになりました。確か心拍数もまだ150になるかならないか?

今回の目標の一つに上半身をいかにしてリラックスして走るか?上半身に力が入ると10kmで5%ロスするそうです。

ですから時計に30分ごとにアラートがなるようにして、その都度チェックするようにしました。できるだけ肩に力が入らないようにリラックスして走ります。

さて、レースはここから。今回は何話になるでしょうか?


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取り敢えずは。

完走しました。14時の新幹線に乗って15時に戻って仕事する振りしてパソコン叩いてます。

昨日は私が今日いないことを知ってか昨日ご来店を頂いたお客様もいらっしゃいまして、今日はヒマかと思ったのですが、ご来店頂いたお客様もいらっしゃって、私がいなかったので帰られたお客様もいらっしゃったみたいです。申し訳ありません。

先ずはフィニッシュした時に撮ってもらった写真。

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今回は色々なトラブル、そしてマラソンに関して色々思ったこともありますが、それはまた明日。今日は兎に角ゴールしたことをお伝えします。

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タイムは平凡なタイムでした。ギリギリ3.5切れました。

そこそこ読んだり聞いたりした人には面白いかも知れませんが、私にとっては結構重大というか大変でした。

今から執筆作業に入りますので、明日お楽しみに。


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明日はふくい桜マラソンに出走予定です。無事にゴールできたら、午後3時頃には戻る予定ですが、店は通常通り営業しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

さて、マラソンの話の前に、まずはファッションの話題から。

春になり、多くのご注文をいただきありがとうございます。

気温の変化によって、注文が急に増えるのがこの商売の特徴です。すでに麻のプリント生地のご注文もいただいていますが、本来、夏に向けてリネン素材を準備するなら今頃が最適です。とはいえ、その前に綿素材の生地をご紹介します。

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最近、シンプルなストライプ柄が増えているのは、ヨーロッパでもあまりリスクを取りたくないという傾向が影響しているようです。そのため、ベーシックな生地が多くなっているのは間違いありません。

そんな中、ようやくマルチカラーストライプの生地が入荷しました。鮮やかな色合いで、春らしい明るい雰囲気を演出できます。

赤系を基調としたマルチカラーストライプ生地(オーストリア・ゲッツナー社製 綿100%)

赤系を基調としたマルチカラーストライプ生地 オーストリア・ゲッツナー社製 綿100% お仕立て上がり23,100円(税込)です。ご注文はなるべくお早めにお願いできればと思います。


さて、明日は「ふくい桜マラソン」。

以前のブログでも紹介しましたが、ChatGPTに練習メニューを作成してもらい、ほぼその通りにこなしてきました。月曜日から禁酒、そしてカフェイン抜きもしてきました。

そして昨日の睡眠データはこちら。

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最低心拍数は39まで下がりました。チームメンバーが「疲労の抜け具合は最低心拍数で測れる」と言っていたので、東京マラソンの時もこの数値を注視していました。

ChatGPTに確認したところ、

最低心拍数(安静時心拍数に近い値)が39まで下がったのは、疲労が抜けてきたサインの可能性が高いです。一般的に、最低心拍数が低く安定していると、心肺機能が良好であり、回復が進んでいると考えられます。

とのこと。信用してもよさそうです。

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こちらが明日のラップ表。予定通りに走れれば自己ベスト更新の可能性もありますが、そう簡単にはいかないでしょう。

過去に3時間13分台を2回記録しています。

・ 一度目は4分30秒ペースで走り、後半脚が攣って立ち止まりながらも粘ってゴール。

・ 二度目は4分25秒ペースで突っ込み、後半ペースダウンしながらも3時間13分台。

今回、4分30秒ペースで走る力も、4分25秒で攻める力もありません。

東京マラソンでは4分35秒ペースで3時間23分台でした。また、明日は極寒の予報。昨年は26km地点で離脱し、バスでゴールまで運ばれる悔しいレースだったので、今年は何としてでも完走し、メダルを手に入れたいと思います。

東京マラソン後の疲労も抜けてきたので、明日は全力を尽くします。そして、早めに店に戻る予定ですが、ソースカツ丼を食べて帰るつもりなので、入手に手間取ると少し遅れるかもしれません。何卒よろしくお願いいたします。

終わったら、酒を浴びて甘いものも食べて、好き勝手やるつもりです(笑)



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