「フレンチカフス」と一致するもの

2月1日。

今年の元旦。震災があってからひと月。

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今朝お朔日参りに行ってきました。

何をお願いするわけでもなく、ただただ拝んできました。よい月になりますように。

色々あってやはり1月は良い月だったかどうか?というとちょっと疑問。でもひと月の間に色んなことがあったようにも思います。

能登の皆さん。少しでも安心して一日を送れる環境になりますように。それと「頑張る」ってあまり言わなくもいいような。もう十分頑張っているし。自分の気持ちを吐き出した方がいいとも思います。

私はそんなに頑張れないかも。

金沢は普通の生活を送っています。生活は普通ですがやはり地震の影響もあり観光客はとても少ない。当店は1月2月はどうしても春物にはまだ遠いので静かになりがちな時期ではありますが、地震の影響でお客様が・・・とも言っていられないので兎に角頑張ります。

先日シャツの衿型のことをブログで書きましたが、今日はカフスのことを。

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こちらのカフスですが、左がダブルカフス。フォーマルなどでよく使われるカフスでカフスボタン専用になります。フレンチカフスとも言うようです。そして右側。これは当店ではターンナップカフスと言っています。

お店によってはナポリカフスとかミラノカフスとか。ミラノなのか?ナポリなのか?どっちかはっきりして!ということで、当店ではどちらも言わずにターンナップカフスと言っています。

フレンチだとかナポリだとかミラノだとか紛らわしい。

ダブルカフスは生地を折りたたみ二枚が重なったようになっています。ここにカフスボタンを通して使います。またターンナップカフスはダブルカフスのように折り返しがあるのですが、カフスを使わずボタン止めになります。

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このようにボタンを二個付ける場合もあります。

スーツの袖口から重なったカフスが出てくるのでオシャレ感が出ます。カフスボタンをする必要もないので、使いやすいこともあります。ターンナップカフスはオプションで1,100円(税込)を頂戴しています。

世の中ファッションがどんどんだらしなくなっていく方向にありますので、スーツを着てシャツにネクタイがお洒落を楽しむ、お洒落に見える近道だと思っています。

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