綿麻のオーダーシャツでこの夏楽しんで欲しいと思います。

世の中あまりぱっとした話題がないので。

今日は飲みに行きます。と言うかネットで商売をやっている人の集まり。酒屋さん、コルク屋さん、能登の魚醤のいしるをネットで売っている人。花屋さん、薬屋さん、エトセトラ。そんな人が集まって懇親会があります。今では法的に難しいのは別にして売っていないものはないくらい。

インフルエンザにだって強いはず。宅配便の兄ちゃんにこれから忙しくなるかもよ・・・と話すと「本当ですか?」と。ただしマスクして荷物運ばなくてはいけなくなるかもって(笑)

さて、インターネットは最新の技術かも知れませんが、やっていることは今まで通りでインターネット技術を使ってシャツは作りませんし、こんな時代だからこそ手作りのものに注目が集まっているのも間違いないと思います。生産技術がどんどん海外に流出している中、最近は国内のものも見直されてきていると思います。技術と言うと工業製品ばかり注目を集めますが、石川県だったら九谷焼であったり、輪島塗や山中塗りなどの伝統工芸だってあります。シャツ作りにしても同じだと思います。
ボタン付け
人間が手をかけたものほど価値があります。それをどのように流していくか?だけでインターネットで販売ができても運んでくれるのは宅配便の兄ちゃんな訳ですから(笑)←兄ちゃん失礼。と言うか私より若いから兄ちゃんです。

本日ご来店を頂いたお客様。ネットでご注文を頂いて本日発送しようと思った矢先にご来店。ホームページに掲載する。って今日は言ってなかったのですが、ご注文頂いた時に掲載の許可はもらっていましたので。
ブルーストライプ綿麻生地1
色違いではなくストライプの巾も違います。
ブルーストライプ綿麻生地2
生地違いで同じ柄。

衿型も色々変更し、サイズも微調整しながらたどり着いたデザインです。本日も追加で頂いたのですが、更にサイズを微調整。本来であれば決まった形でずーっとお作りするのが本当ですが、体系の変化もありますし、少しずつ調整するのもオーダーの楽しみかも知れません。

人によって楽しみ方は違うと思うのですが、その人のライフスタイルが楽しくなる一つの道具として当店のシャツを着ていただければ幸いです。本日も有難うございました。

ブログランキングのバナー
↑ブログランキングのバナーをクリックして頂きますと、このブログのランキングが上がります。
応援宜しくお願いいたします。