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先日ネクタイの締め方でディンプル(えくぼ)のお話をさせて頂きました。WEB上ではなくリアルでも色々ご意見を頂いたりするのですが、とある方から中心にディンプルを入れるのではなくサイドに入れてみたいのにうまくいかない。と言うお話を頂きました。
その方のタイを拝見すると、しっかりと真ん中にしかも綺麗にディンプルが入っておりました。ネクタイはシルクですから、1日休めますと基本的にはシワも元に戻ります。ネクタイには表地のシルクとその中に芯が入っております。この芯は一度締め方のくせを覚えるとなかなか元には戻りません。だからこそ一旦ディンプルを入れて綺麗に結ぶと次回からはあまり気にすることなくディンプルが綺麗に入って結ぶことができる訳です。
一旦中央に綺麗にディンプルを入れたタイは他の締め方をしようと思ってもなかなかうまくはいかないことが多いようです。要はネクタイをご購入された最初が肝心で、その時に綺麗に結べることができれば、次回からは簡単に結べます。
それでは、今日は以前にお作り頂いたシャツなのですが。
ちょ~かっこいい。と言いますかどんな風に着こなすか見てみたい。
黒のオックスフォードの生地で、ドゥエボットーニ、そしてダブルカフス。基本的にはノーネクタイでご着用と言うことでご注文を頂いたのですが、黒を着こなすには相当の実力が・・・
黒か白かはっきりしろ!と言われたら。う~ん白なのでしょうか?黒なのでしょうか?グレーじゃ駄目ですね(笑)私も黒に挑戦してみたいと思います。
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更新遅くなりました。実は久しぶりに息詰まってました・・・
昨日こんな質問を頂きました。「毎日書いているんですよね・・・ブログ書くのにどれくらい時間かけてます?」
写真を撮るのも入れて20分くらいじゃないですかね。
毎日今日は何を書こうか?と言うことは考えてはいますが、基本的にはパソコンに向かってから考えます。向かってキーボードに手を置くと勝手に動いてくれるはずなのですが・・・
今日は違う。全く動かない。頭も回らない。それでこんな時間に。
それでは今日の本題に。
洋服の着こなしでは最近はアンバランスがバランスみたいな所ってあると思います。そこはセンスを要するのですが、アイテムで言いますと、カシミヤのジャケットにジーンズとか、ウールのドレッシーなパンツ(例えばストライプ柄のパンツ)とシャツやジャケットではなくてニットとのコーディネートとか。この辺りは女性は抜群のセンスがありますが、男性の場合はどうしても型にはまったような着方が多いのも事実。着崩しは女性を見本にした方がいいかと思います。
フォーマルとカジュアルとの融合が。最近のトレンドのような気がします。
1枚のシャツの中にもフォーマルとカジュアルを融合させたようなデザイン。
お客様にサイトでご紹介をさせて頂くことをご承諾頂きました。イタリアのトーマスメーソン社の140番手ゴールドラインの生地です。ドゥエボットーニですが衿台は高めで、衿の長さも長め。
ドゥエボットーニで衿台も高めですから、一番上のボタンは外すことも考えて作られたのかと思います。しかしカフスはフレンチカフス(ダブルカフス)ですから、必ずカフリンクスはするという前提。
カフスをするというフォーマルな仕様とドゥエボットーニでタイを外すことも想定してのデザイン。
一枚のシャツの中にカジュアルとフォーマルを同居させています。しかし素材は最高級。お客様がどのように着こなされているか見てみたいものです。
何とか今日も更新できました。いつもご覧になって頂き有難うございます。
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