新型クラウンが発表されたとのこと。
今までのクラウンとは全く違う雰囲気の車の登場のようでした。
クラウンと言えば、「いつかはクラウン」
そのいつかはクラウンの年齢になった私が、今まで通りのクラウンじゃね・・・と思っていたのも間違いないことです。クラウンと言えばトヨタを代表する車です。
先日もお客様に聞かれました。何年やっているのですか？と。
90年と言うと「すごいですね」と言われます。
でも古いことと、長くやっていることに価値はありません。少なくとも服屋には。
そう思いませんか？
古くからやっているから縛られることもあります。まあ今回のクラウンの発表はその縛りを解き放ったような感じがします。
服屋にも当てはまることかも。
商店街という組織そのものもそうかも知れません。
日本でも最も古い商店街ですが。商店街という形自体に価値があるかも分からない時代になってきました。
求められてないのであれば、求められるような形にしなければ。それによって批判だとか受ける場合もあるかも知れませんが。
あんなクラウンになってしまって、もうクラウンは買わないな。と言っている人よりも、クラウンが新しくなって、クラウン買ってみよ。と思う人の方が多いはず。
「いつかはクラウン」ではなく、クラウンの方からお客様の方に寄ってきたわけですから「ようやくクラウン」そんな感じもします。ただし財力があればの話ですが。
いつかは金港堂。そんな言葉がありませんが。そんなことを考えていたらお客様は離れていくだけです。
「ようやく金港堂」とお客様の方に近づいていかないと。それによって遠のいていくお客様もいるかも知れませんが。多分その人よりも潜在的なお客様の方が多いかも知れません。
クラウンの発表を見てそう思いました。
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