ブログランキング。バナークリックで応援をお願い致します。
KYON2(小泉今日子)が共演のバンドメンバー公募しているそうです。ちなみに楽器はホーンセクションのサックス、トランペット、トロンボーンの3楽器で15~16人編成。応募するには「なんてったってアイドル」を独自のアレンジで演奏してその映像を郵送するらしいです。
高校時代に憧れていた友人は何人かいました。KYON2も42歳。それぞれの時代の人間がそれぞれに頑張っているって良いですよね。私の周りには頑張っている人が沢山います。その人たちと一緒に自分も頑張れていると思うと嬉しくなります。
私は応募をするよりも、応募された映像を見てみたいと思っているのですが。サックス、トランペット、トロンボーンを吹ける方頑張って下さい。頑張る人を応援する金港堂です。
さて、話は全く変わりましてシャツ生地のことですが。
当店で扱っているシャツ生地で一番高級なもの、同時に高価なものに、CALRO RIVA カルロ・リバと言うイタリアの生地メーカーのものがあります。今まで展開していたのがこのカルロ・リバ社のツイル(綾織)なのですが、在庫がなくなったこともありまして、ポプリンを仕入れました。
ポプリンとブロードとどこが違うの?と言うところですが。ぱっと見た感じは見分けはつきません。経糸(たていと)密度を横糸よりも多くして縦方向に畝を出した生地です。と言っても170番手の糸ですから、撚りの強い平織りのような感じです。糸の細さよりもそのしっかりと織られた糸の密度がこの生地の特徴です。
イタリアのトーマスメイソンの140番手、アルモの170番手、DJアンダーソンの200番手、そしてカルロリバのポプリン170番手。白のブロードには各ブランドから色々出ておりますが。全てをご着用されたお客様にお聞きすると。カルロ・リバの良さは着てみないと分からない(ごもっともでございます)お仕立て上がり¥42,000-
頑張っている人のご褒美に1着如何でしょうか?
ブログランキング。バナークリックで応援をお願い致します。
ブログランキング。バナークリックで応援をお願い致します。
今日はカルロ・リーバの生地をサイトにアップしました。繊維の宝石と呼ばれる生地で。誰もが一度は手を通してみたい生地の一つです。アルモの170番手、トーマスメイソンのゴールドライン、デビット&ジョン・アンダーソンの200番手と。高級生地のラインナップを列記しただけでため息がでます。
色合いもブルーとも言えずグレーとも言えず絶妙なコントラストです。綾織でも縦糸と横糸の色を変えて織っているのでこのようなコントラストが出てくるのだと思います。どちらかというとガーゼのようなフワフワと柔らかな風合いが多いカルロ・リーバですが、こちらのカルロ・リーバはしっかりとした織り方をしておりまして、張りがあります。その他にもカルロ・リーバは何色か揃えておりますので、是非生地のサイトからご覧になって見てください。
以前に生地屋さんから頂いておりましたカルロ・リーバの工場の写真です。
イタリアのその他の生地メーカーは割りと近代化が進んでいるのですが、カルロ・リーバでは、昔の織機でゆっくりと織っていくそうです。それでこのような打ち込みのしっかりとして上質な生地が出来上がるのだと思います。
店内は夏物の商品も入荷してきたと言うのに外は真っ白です。温暖化はこまりますが、春は少しでも早く来て欲しいと思うのが私たちの商売です。本日入荷のこのシャツ。そしてストール。
早くこういうスタイルで街を歩きたいです。最近男性も冬の防寒のマフラーではなくてこのようなストールを上手に使うようになってきました。いい感じで流行ってきたなぁと思ってきたら。芸能人でネジネジに巻く人が出てきましたので、こういうストールもネジネジにはしないで、さらっと下げてもらいたいものです。
シャツは本来ならば今ご紹介するのは少し早いくらいなのですが、背中や袖口に何と表現したらいいのでしょうか、刺繍やレースのようになっていまして、間が透けております。
当店の場合は確かにイタリアやスイスなどの高級素材でシャツを作っておりますが、なかなかこのような風合いのものシャツはできません。それはそれで仕入れてお客様にお願いしている訳です。ゆったりとした雰囲気のカジュアルウェア、肩の力を抜いて着たいものです。
シャツPRIDE ¥28,350- ストール PAL ZILERI ¥26,250-
ブログランキング。バナークリックで応援をお願い致します。
いつもお世話になっております。面倒かとは思いますがクリックお願いいたしします。
ブログランキング。バナークリックでポイントがアップします。
読者モデル!と言う表現をしましたが、厳密に言えば、当店でシャツをお作り頂いたお客様がブログも読んで頂いておりますので読者モデルとしましたが、シャツをお買い上げ頂いております。大事なお客様でございます。
実はネットを通じて最初にシャツをご注文頂いたのですが、最初のシャツのご注文にもこだわりがあり、何かとお話をさせて頂いておりました。その工程は非常に楽しいものでありまして、実際にお会いしていない方のシャツをいかに満足いただける様にお作りすることができるか?が当店の課題でもある訳なのですが、ご満足頂いたようです。そして本日わざわざご遠方からのご来店を頂きました。
金沢の滞在時間わずか3時間40分。シャツや洋服の話は尽きることは無く、色々お話をさせて頂いて気付くとあっという間に時間が過ぎ、乗車予定の電車まで後30分。慌ててシャツの仕様を決めることになりました。わざわざ前回作って頂いたシャツを持ってきて頂き、ご着用後写真を撮らせて頂きました。お名前はM氏とさせて頂きます。M氏とシャツの話で盛り上がったのは白いシャツでいかに色気を演出するか?誤解があるといけないのですが、色気を感ずるのは男ではなくてシャツでございまして、当然そのシャツをご着用の方も色気があると言うことです。
イタリアのシャツと日本のシャツとの差はシャツに色気・色香があるかどうか?と言うことで意見が一致。イタリアのシャツはどでは無いかも知れませんが、当店のシャツも充分色気のあるシャツであるということでお褒めを頂きました。
ご着用のシャツの生地はトーマスメイソンの140番手の白でお作り頂き、今ご着用のシャツの改善点をご相談させて頂き、新しい生地はアルモの170番手白。そしてカルロリバのツイル。来週辺り入荷の生地でご注文を頂きました。
色気のあるシャツ作り頑張ります。
こうやって本当にいい素材の白のプレーンのシャツと、ジーンズのコーディネート。なかなかいけますよね。
最近良い白の生地でシャツ作ってないな・・・と私自身がお客様からの刺激を受けた今日でした。
M氏ご遠方から有難うございました。そしてブログの掲載までお許し頂きまして有難うございました。
ブログランキング。バナークリックで応援をお願い致します。